日本のウォーターサーバーの話
今日は令和5年6月22日。
こんな動画がありました。
YouTube: 【ウォーターサーバー】消費者トラブルありつつも拡大を広げる宅配水サービス市場について解説
ウォーターサーバーの話です。
水道水で安全な水が提供される日本にあって、
ウォーターサーバーを扱う企業が伸びているそうです。
ビックカメラが、昨年参入しました。
業界一位はプレミアムウォーターホールディング。
17期連続の増収だそうです。
動画では「宅配水サービス」という言い方をしていますが、
世帯普及率は8.1%だそうです。
他の国はどうかというと、米国が約50%、中国が約32%、韓国が約60%。
日本の普及率はまだ高くありません。
水道水が普及している日本で、なぜ普及率が伸びているのか。
動画のサトマイさんは、災害対策用途が大きいと予想しています。
そうなのかな。
そこまで考えているだろうか。
ミネラルウォーターの消費量も増えていることから、
体にいいから飲むという傾向が強いのではと思います。
現在、日本の業者の水単価は、2ℓが300円ほどです。
普及率が高い韓国では、18ℓが530円。1ℓあたり29円です。
日本でも普及率が上がれば、安くなると予想しています。
我が家でもウォーターサーバーを利用しています。
整体で勧められて、始めました。
現代人は、ミネラルの取得が不足しているから、
この水を飲むのがいいと言われました。
ボトルで水を届けてもらうのではなく、
原液を水道水で薄めて、濾過して飲むやり方です。
以前書いたことがあるけど「ポタポタ水」と言います。
令和元年の12月から飲んでいます。
原液は、毎月21日に届きます。
昨日届きました。
原液1ℓが今回から8700円だったのが9500円に。
送料が980円。合計10480円。
水単価にしてみると、私は濃い目に薄めているので、
上記のサイトによる値段より高く、
1ℓが45円ほどでした。
花粉症が治ったり、便通が良くなったり、
頭髪が太くなったようにも思えました。
効果があるように思えます。
贅沢かどうかは微妙なところです。
動画では、外国からの企業参入の可能性を言っています。
アメリカの企業では、分子飲料プリンターを製造しているところがあるそうです。
飲料のほとんどは、95%は水で、あとはそれ以外のものでできています。
その「それ以外のもの」を人工的に作り出してしまうことで、
お宅で、いろいろな飲み物ができてしまうということです。
この動画の6分〜14分が分子飲料プリンターの説明です。
世の中、すごく変わってしまう機器です。
私は「ぽたぽた水」を飲み続けると思いますが、
この後、日本のウォーターサーバーがどうなっていくんだと思った
サトマイさんの動画でした。
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