鎌倉文化と鎌倉仏教
今日は令和5年2月5日。
歴史で鎌倉文化と鎌倉宗教を1時間で教えました。
教科書2ページですが、生徒が覚えなければならない
人物とか作品とか宗派がたくさん出てくる厄介なところでした。
鴨長明の「方丈記」。
思えば私は「方丈記」の内容を知りません。
教えるにあたって、内容が一切浮ばないのだから、
今まで内容を知ろうとしなかったのでしょう。
ここは動画で勉強しました。
YouTube: [方丈記]一番かんたんでわかりやすいまんが系動画
これを見ることで10分ほどで、
「方丈記」のあらましを知れました。
なかなか面白そうです。
「方丈」とは一丈(約3m)四方の部屋のことを意味します。
都での生活を止めて、田舎で方丈の部屋で生活を始めた鴨長明。
そこで感じたこと、思い出したことを綴った随筆でした。
5つの災いについて書いたところもあります。
この映像の最初に災いのことが出てきたので、
そこのところを生徒には見せました。
鎌倉仏教については、この映像が生徒には好評でした。
これらの動画のおかげで、
厄介な2ページを教えることができました。
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