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2022年6月3日

2022年6月 3日 (金)

「おれは一万石 繰綿の幻」読破/江戸時代の航路について勉強

     

今日は令和4年6月3日。

   

この本を読みました。

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「おれは一万石 繰綿の幻」(千野隆司著/双葉文庫)

  

このシリーズを読んでいて思っていたことが、

この本でも思いました。

残りページ数が少なくなってきて、

本当に解決するのかと心配になるのです。

でも解決する。

急転直下の解決のように思えます。

ダダダダーッと解決して、少し余韻を残して終わる。

このパターンだなと思います。

シリーズも12冊も読むと、パターンが見えてきます。

  

それでは印象に残った文章を引用します。

 

朝晩には火鉢に火を熾させた。

(25p)

  

「熾させた」にはふりがながうってなかったです。

でも記憶の片隅に残っていました。

※ここでも道草 火鉢10/七輪/炭火を熾す(おこす)(2009年10月25日投稿)

この漢字について13年前に記事にしていました。

「おこさせた」と読みます。読めました。

  

もともと木綿は、中国や朝鮮から渡来した。それが徳川の御世にな

る頃には、各地に広がった。それまで庶民が身に着けていたのは、

麻布の着物だった。

麻布は丈夫だが、暖かさに欠け肌触りもよくない。

(155p)

  

木綿はこのような歴史があったのですね。

江戸時代に広がったわけだから、

現在の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、

木綿の服は登場しないことになります。

 

「御世」を何と読むのか?

またふりがながうってありませんでした。

調べました。weblio辞書 御世

「みよ」と読みます。

意味は「天皇または王が在位している期間」

徳川将軍を王と考えれば、この使い方でいいのかな。

でもちょっと疑問が残る使い方です。

  

  

主な航路としては、北前船(きたまえぶね)で知られる西回り航路、

太平洋側を箱館から江戸に巡る東回り航路、そして江戸と上方を繋ぐ

航路の三つが挙げられる。太平洋側は黒潮や親潮の関係で、日本海側

に比べて波が荒かった。(中略)

この湊(須賀利湊)を出れば、遠州灘という航路最大の難所へ出る。

伊良湖岬から御前崎まで、一番の荒海だ。避難湊が少ないので、無謀

な船出をしたり船頭の腕が悪かったりすれば破船の憂目に遭う。

(175p)

  

私は江戸時代の航路が苦手です。

でも地元の伊良湖岬が話に登場したので、

ここで整理しておきたいと思いました。

※【西廻り航路と東廻り航路の違い】発達した理由・意味をわかりやすく解説!!

ここを読みました。

そして地図を転載します。

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酒田が起点になっていました。

西回り航路の方が発展したそうです。

西回り航路が発展したおかげで、

敦賀で荷を下ろして琵琶湖まで運び、

琵琶湖を船で運ぶルートが廃れたとのこと。

  

  

「おれは一万石」シリーズは、江戸時代の勉強になります。

「デーツ」を確かめるためにスーパーに行ってきました

      

今日は令和4年6月3日。

     

前々記事の続きのような内容です。

サハラ砂漠のオアシスでナツメヤシの実が収穫されます。

日本で売られているお好み焼きソースの材料の中にある

「デーツ」というのがナツメヤシの実です。

  

そう教えた身ですが、まだ実際に確かめていませんでした。

今日はスーパーに行ってきました。

お好み焼きソースが2種類あって、

そのうちの1種類には確かにデーツが含まれていました。

もう1種類は「砂糖(国産)」と書いてありました。

デーツと書いてあったお好み焼きソースを

買っていこうと思いましたが、

ちらっと他の商品に目が行きました。

結局その商品を買って帰りました。

  

それがこの商品です。☟

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お好みソース?

目が行ったのはこの部分です。☟

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「デーツのまろやかな甘さ」

デーツの絵まで描かれています。

当然のように材料の中にデーツがあります。☟

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さらにデーツに関する豆知識も書かれていました。☟

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お好みソースとデーツの出逢いは1975年。

ソースにコク深くまろやかな甘味を付与できることから、

デーツはお好みソースに欠かせない原料となりました。

  

この内容は、前々記事の内容と一致します。

1970年代に、デーツ(ナツメヤシの実)は使われ始めたのです。

  

いい勉強ができました。

サハラ砂漠と豊川市のスーパーがつながりました。

ただ「お好みソース」はどの場面で使うのだろう?

また厄介なものを買ってきたなと

奥さんには思われていることでしょう。

   

次の関心は、ナツメヤシの実を食べることができないかです。

案内人が言っていた「キャラメル味」を確かめたいです。

ドライフルーツなら手に入りそうです。

「天声人語」/谷川彰英さんのALSへの向かい方

     

今日は令和4年6月3日。

  

ALS(筋委縮性側索硬化症)に関心を持って、

このブログでも何回も記事を書いてきました。

この難病と闘っている人たちを応援したい気持ちがあります。

その他にいろいろな気持ちがあります。

その大変さを知ることで、現在は自分が罹患していないことで

ホッとしている自分がいます。

癌と一緒で、いつ何時自分が罹患するかはわからないので、

罹患した時に慌てないように、ALSについて知っておきたいという

気持ちもあります。

ALSはそれだけ大きな存在なのです。

   

6月1日朝日新聞の「天声人語」はALSのことでした。

引用しておきます。

   

「ぜひご一読を」という手紙を添えて、読者の方から本を贈ってい

ただいた。著者は千葉大や筑波大で教鞭をとった谷川彰英さん。読

み終えて胸に響くものがあり、ご自宅へ伺った▼いま76歳。退官

して趣味の地名研究に打ち込んでいた4年前、極度の食欲不振に見

舞われた。1週間で体重が10キロ減り、足がもつれて転ぶ。全身

の筋が徐々に衰える難病ALS(筋委縮性側索硬化症)と診断され

た経験を、『ALSを生きる』という本にまとめた▼「読み書きや

聞くこと、記憶力は変りません」と妻憲子さん(75)。発声が難

しいので、憲子さんが手製の文字盤で「通訳」する。五十音や数字

などが並ぶアクリル板の1点を谷川さんが見つめ、憲子さんがその

視線を追って読み上げていく▼〈生きたい、生きたいと思う闘病記、

後世の役に立つ本を書きたい〉。文字盤を通して谷川さんは語る。

〈教育学が僕の人生の第1幕。地名研究が第2幕。ALSの実相を

伝えるいまが第3幕です〉▼「たとえ身体は不自由になっても、気

持ちは自由のままでいて」。4年前に亡くなった英国の物理学者ホ

ーキング博士の言葉だ。20代で発症した後も車イスで世界を旅し

た。人工音声で宇宙の神秘を語り続け、多くの人を勇気づけた▼谷

川さんもとびきり前向きである。専用パソコンを駆使してALSに

関する2作目を書き終え、ロシアに停戦を求める声明にも賛意を送

る。透明な文字盤の向こう側から届く熱い言葉に、こちらが大いに

励まされた。

   

そうなんだ。

ALSに関心が高くて調べるのは、

励ましてもらえるからだと思いました。

難病と闘っている人たちの記録は、

励ましとなり、行動を誘導します。

今日も動くぞと思わせてくれます。

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楽餓鬼

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