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2022年2月26日 (土)

番画〈698〉〈700〉:みそ汁はどれだけでも飲める? 戦国BANASHIで桜田門外の変の勉強 映画「柘榴坂の仇討ち」を見る

      

今日は令和4年2月26日。

    

番画です。

   

〈698〉フィッシャーズ

【大飲み】超巨大みそ汁こいつなら飲み干せるんじゃね〜の!?
YouTube: 【大飲み】超巨大みそ汁こいつなら飲み干せるんじゃね〜の!?

 

〇みそ汁だったらどんなにあっても飲める。

 実際にンダホが言ったかどうかは定かではないけど、

 それに挑戦した動画。

 このように大きなお椀を準備してしまうのがすごい。

 そしてそのみそ汁を巨大なストローで・・・

 みそ汁をストローで飲もうという発想は私にはなかった。

   

   

〈699〉戦国BANASHI

大老・井伊直弼を斬った男たちのその後【桜田門外の変解説】
YouTube: 大老・井伊直弼を斬った男たちのその後【桜田門外の変解説】

  

〇桜田門外の変がマイブームになっている今、この動画も勉強になった。

〇水戸藩脱藩藩士が襲撃した時に、

 薩摩藩の援助も当てにしていたことがよくわかった。

 島津斉彬の急死によって、薩摩藩は動かなたっか。

 このあたりのことは、映画「桜田門外ノ変」でも描かれていた。

〇直弼の死後、日米修好通商条約の無勅許調印の責任が

 直弼に押し付けられた。

 したがって、戊辰戦争で彦根藩は新政府軍に味方する。

   

   

〈700〉映画「柘榴坂の仇討(ざくろざかのあだうち)」(2014年)

  (購入したDVDで視聴)

  

〇私はこの映画を見たつもりでいた。見ていなかった。

 サントラCDを購入して、それを生活のBGMとして何度も聴いた。

 映画はいつかは見ようと思っていたのであろう。

 その「いつか」がやってきた。

〇井伊直弼を中村吉右衛門が演じていた。

 昨年11月に亡くなったとは思えない演技であった。

〇この映画での桜田門外の変の描写も見事でした。

 彦根藩士が合羽を着て、刀の鞘にもカバーをかけた。

 その結果、浪士に襲われたときに、

 すぐに刀を取り出して対応できなかったことを知った。

〇駅の前で、金吾と直吉が出会う時の音楽が印象的であった。

 緊張感あふれる音楽であった。

〇桜田門外の変から13年後に、太政官令で仇討ちは禁止された。

 その日に出合った2人が、剣で渡り合って、

 それでも、ともに生きていこうではないかと語り合うシーンは

 良かった。

〇この話は創作である。金吾も直吉も実際の人物ではない。

 井伊直弼を守れなかった彦根藩士は、全員切腹している。

 でも可能性のある話である。

 授業で桜田門外の変を教えただけでなく、

 「今夜はヒストリー」や映画「桜田門外ノ変」やこの映画を

 見せることで、桜田門外の変が生徒たちに染みていくと思うのである。

 この映画、生徒と一緒に視聴できないだろうか。

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