20211226報告① 映画「西から昇った太陽」を借りて見ることができた 番画〈583〉
今日は令和3年12月29日。
12月26日に第五福竜丸展示館に行きました。
そこで勉強したこと、行ったことで勉強したことを
「20211226報告」としてまとめていきたいと思います。
第五福竜丸展示館に行った目的の一つに、
映画「西から昇った太陽」を見ることができないかが
ありました。
この映画については、新聞記事で知りました。
※ここでも道草 第五福竜丸/アメリカ人監督が作った映画「西から昇った太陽」(2020年10月3日投稿)
見たいと思っていました。
展示館では、第五福竜丸平和協会事務局長の安田和也さんが、
出迎えてくれました。
そして、私一人でしたが、丁寧に館内を案内してくれました。
その時に映画「西から昇った太陽」を見ることができるか
聞いてみました。
第五福竜丸の本家みたいな場所だから、
この映画についての情報があると期待していました。
予想以上の答えをいただきました。
映画「西から昇った太陽」はあります。
上映会を開くこともできます。
上映会を開く前に映画を知ってもらうために、
貸し出しますよ。
何と、DVDを貸していただきました。
映画のパンフレットのコピーと一緒に。
驚き、喜びました。
この日最大のお土産でした。
さっそく見ました。
1時間15分。
アニメーションと3人の元乗組員のインタビューが織りなす
いい映画でした。
字幕は英語でした。
この映画が、米国の若者に第五福竜丸の悲劇の実態を
伝えることが目的だと、新聞記事で読んでいたので、
字幕は英語なのだと思いました。
授業で生徒に見せるとなると、難点がありました。
元乗組員のインタビューの声が
聞き取りにくいところがあったのです。
これではせっかくのインタビューが生きない。
困った。どうしようと思いました。
その時に気がつきました。
字幕が日本語のバージョンがあるぞ。
これはいいと思って、今一度1時間15分間の映画を見ました。
いいぞいいぞ、インタビューの内容が
字幕に助けられて理解できました。
1回目に見た時には気がつかなかったことにも
気がつくことができました。
体験者の生の声を映像化した映画という評に、
「その通り」だと感じました。
これなら生徒に見せても大丈夫です。
上映会を実行したいです。
もちろん番画扱いです。今年見た583本目の映像です。
〈583〉映画「西から昇った太陽」(2018年)
(貸してもらったDVDで視聴)
この映画については、次の記事でも書いていきます。
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