番画〈418〉:世界ふしぎ発見! 伝統×最新 京都・平等院鳳凰堂
今日は令和3年9月26日。
番画3本です。
どれも充実した番画でした。
〈418〉「世界ふしぎ発見!伝統×最新 京都・平等院鳳凰堂」
(2021年9月25日放映)
〇京都タワーは高さ100mのところに展望台。
まちなか灯台として1964年開業。
〇1924年製現存する日本最古のエレベーター
番画内でも紹介していたが、
☟この動画はしっかり説明を受けている。
YouTube: 日本一古いエレベーターに乗ってきた / Japan's oldest elevator lift
授業で見せる機会があるなら、この動画でもいい。
YouTuberさんは教材を提供してくれている。
〇京都は歴史ある町だが、最新のものを取り入れてきた町。
〇京都は、パン、バター、コーヒー、牛肉の消費量が1位。
〇京都は明治2年に、全国に先駆けて、64校の小学校を開校。
旧京都市立立誠小学校は現在ホテル。
この場所からクエスチョン。
「明治時代に旧立誠小学校の土地でお披露目されたものは何か?」
〇正解は映画
リュミエール兄弟が映画を発明したのは1895年。
1897年にお披露目された。発明から2年後。
その後京都には撮影所ができ、産業になっていく。
〇平等院鳳凰堂は、はじめて屋根に鳳凰を飾った。
南面に向いて建てられていた寺院だが、鳳凰堂は東に面する。
朝日が正面から当たる。
1万円札には鳳凰堂の鳳凰が描かれている。
〇雲中供養菩薩像からクエスチョン。
背中に「愛」と書かれた菩薩像が持っていたものとは?
正解は弓。
〇藍染のことも、染めているところなど映像じっくりあり。
〇最後のクエスチョン。
極楽往生を願い、蓮から作られた奉納品とは?
正解は織物。蓮からは本当に細い繊維が取れる。
〇今年、「鳳凰の卵」という作品が奉納された。
12月中旬までの展示とのこと。
退職後なら、すぐにでも出かけたい。
3本の番画について書こうと思いましたが、
「世界ふしぎ発見!」でそれなりの量になったので、
残り2本は次の記事にまわします。
日本最古のエレベーターは紹介したいですね。
まもなく100年。
大河ドラマ「青天を衝け」では
パリ万国博覧会のエレベーターを再現していた。
それも見せるのもいいなあ。
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