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2021年8月24日 (火)

「遺物は真相を語る」① 青山さんに手紙を書きたくなりました

    

今日は令和3年8月24日。

    

本を読んで、著者に手紙を書きたいと思ったのは、

絵本「もっとおおきなたいほうを」を読んだ時でした。

著者の二見正直さんに感想を送り、

幸いにも今でもメールや年賀状のやり取りをさせてもらっています。

ここでも道草 巧みなお話「もっとおおきなたいほうを」(2014年3月12日投稿)

  

その時以来です。

著者に手紙を送りたくなりました。

送りたい人は青山透子さんです。

   

「天空の星たちへ」に引き続き、この本を読みました。

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「日航123便墜落 遺物は真相を語る」(青山透子著/河出書房新社)

   

「天空の星たちへ」で青山透子さんが疑問に思ったことを

追及した本の一冊です。

1985年の日航機墜落には隠されていることが、

実はたくさんあったようなのです。

    

引用していきます。

   

何年経っても衝撃的な記憶はずっと心に深く残り続ける。

なぜ、ファントム二機は墜落前の日航機を追尾していた事実を自衛

隊は隠すのか。

なぜ、日航機の機体腹部付近に、赤い物体がくっついていたのか。

なぜ、上野村住民たちが真っ赤な飛行物体を目撃したことに注目し

ないのか。

墜落場所が不明という報道にもかかわらず、その日の夜のうちに自

衛隊車輛や機動隊車輛が上野村に集結したのはなぜか。

これらの鮮明な記憶は唐突な発言でも曖昧なものでもなく、当事者

が実際に見聞きしたことを記憶が生々しいうちに書き記したもので

ある。

(9p)

  

この本の前著「日航123便 墜落の新事実」(河出書房新社)の

内容と思われます。

「天空の星たちへ」以後も疑問が増えたことを感じます。

そしてどれもがおかしいことです。

   

  

いずれにしても防衛庁の発表によれば、日航123便の墜落四日前

から、中曽根康弘首相の意向に沿った形で、防衛庁自らが開発して

いた国産の巡航ミサイルの洋上実験での成功を称賛し、世界初の射

程距離を自慢していたのは事実である。

このような状況下、通常の感覚で誰もが推定できるとすれば、国産

巡航ミサイルの洋上飛行実験中に突発的事故が起きて、日航123

便の飛行中、伊豆稲取沖で垂直尾翼周辺に異変を発生させた。即座

にファントム二機が追尾してその状況を確認した。自衛隊はそのミ

スを隠すために一晩中墜落場所不明としていた、と考えると筋が通

る。

(24p)

    

面食らいました。

まだ読み始めたばかりなのに、

青山さんはすごい可能性を示してきました。

ドキドキしました。

こんなことが本当にあったのか。

  

この本では、遺物から、自衛隊がミスを隠すために何をしたか

推論していきます。

その部分は、明日引用します。


   

  

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