20210813報告 3年連続 井上賞子先生の講座
今日は令和3年8月14日。
8月13日に井上賞子先生の講座をオンラインで受けました。
3年連続となります。
昨年の記事です。
※ここでも道草 20200813報告① 特別支援学級の子どもーー「困った子」「できなくても仕方がない子」になっていないか?
(2020年8月14日投稿)
これを機会に読みなおしました。
昨年の記事に書いたことを再び井上先生は教えてくれていました。
何度も講座を聞くことで、血や肉になってほしいと願います。
今回新たに勉強したことを書き留めます。
〇iPadを使って、漢字の読み方、当てはまる漢字を探すことが
できる児童。
iPadを使って自分で学習を進めることができる児童。
〇ロイロノートを使って、都道府県ごとのまとめを作っていく児童。
※こんなふうにタブレット端末を使って、
学習を進めていくことができる生徒はできないものか。
勤務校はWindowsタブレット端末。
井上先生に、Windowsタブレット端末でできることはないかという
問い合わせがあるそうです。同じ気持ちです。
井上先生の回答は、端末に子どもを合わせるのではなく、
子どもに端末を合わせるのだと。
つまり井上先生はiPadのアプリを研究してきました。
2000アプリはダウンロードして、
使えるアプリを探してきたとのこと。
その上で、困難を抱えた子どもに合わせたタブレット端末の
使い方をしてきました。
※私には選択肢は3つあり。
・全員に配付できるWindowsタブレット端末の可能性を探り、
生徒に合わせた使い方で授業を作る。
・3台のみ使えるiPadを上手にやりくりをして授業で使う。
・Windowsタブレット端末と台数制限のあるiPadをミックスして使う。
※どうしたらいいか、夏休み期間中に結論を出したい。
〇井上先生は教材づくりを楽しんでいることが改めてよくわかった。
教材を見つけてくるのも進んでやっておられた。
※参考:井上賞子 note←こんなサイトまで作成されていた。
〇誰かがそばにいるとできる。
誰かがいないとできない。
そんなことでは、将来に生きない。
自分で調べて解決する体験を積ませる。
※こんな授業になったら、生徒にいいはず。
教師が楽していると言われるかもしれないけど、
このタイプの授業にしていくべきではないか。
〇昨年の講座を聞いて使い始めた「ホントにわかるシリーズ」
このシリーズを信じて、Windowsタブレット端末を使いこなして、
2学期は授業を進めていくのが、今の正解なのだろうか。
〇井上賞子先生の3年目の講座も、いいきっかけにしたい。
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