リマン海流の「リマン」とは?
今日は令和3年5月28日。
日本の近くを流れる海流名を教えました。
黒潮(日本海流)、対馬海流、親潮(千島海流)そしてリマン海流。
今まで不思議に思わなかった「リマン海流」の
「リマン」の語源が知りたくなりました。
このサイトが楽しかった。
引用します。
日本をとりまく4つの海流、「千島」海流と「対馬」海流の「しま」
を漢字で書き間違えるのはヘッポコ受験生の常であります。そんな
中、千島・対馬・日本といったメジャー海流のわきを流れる、参考
書や入試問題によってはカットすらされている姿すら見かけるリマ
ン海流の「リマン」とは何のことでしょうか? もちろん、対馬海
流は九州と韓国の間に位置する長崎県の島対馬に、千島海流は千島
列島に由来します。では「リマン」とは? 日本海の島でしょうか?
どうやら答えはまったく別に由来しました。そもそもリマン海流と
は、北上する対馬海流が、ロシア連邦はアムール川付近で冷やされ
ることで流れてくるものなのだそうです。よって、由来はロシア語。
ロシア語で「大河の河口」を意味するそうです。
ロシア語だったのですね。
「メジャー海流のわきを流れる、参考書や入試問題によってはカット
すらされている姿すら見かけるリマン海流」という表現が
楽しかったです。
「北上する対馬海流が、ロシア連邦はアムール川付近で冷やされるこ
とで流れてくるもの」という表現はよくわからなかったです。
アムール川は、流氷の供給源としても記憶しています。
アムール川は低温かつ供給量の多い河川だと想像できます。
参考になりました。☟
コメント