番画〈247〉〈248〉:映画「天気の子」 西洋偏重教育からの脱却
今日は令和3年5月29日。
番画です。
〈247〉映画「天気の子」(2019年)
(2021年1月3日放映)
〇授業で映画を見せる時は、できたらどの生徒も見ていない映画を
見せたいと思っていた。
でもこの映画を見せて、そうでなくてもいいなと思った。
みんなで同じ映画を見るという体験が大事。
映画は何度見ても何か発見があるので、繰り返して見るのはOK。
〇雨が降ってきて、路面で弾ける描写がとてもいいなと思った。
〇歌のある音楽が、映画を盛り上げているなと思った。
〇東京が水没しても「大丈夫」という思いきった発想は、
気持ちがいいなと無責任に思った。
〈248〉虎ノ門ニュース(2021年5月28日放映)
YouTube: 【DHC】2021/5/28(金) 武田邦彦×須田慎一郎×居島一平【虎ノ門ニュース】
〇ウィルソンの14か条の平和原則について、
武田教授はイギリス、フランスの力を削ぐためのものだったと主張。
アメリカの一人勝ちにした条約。
「民族自決」はいいことだと言われるが、
フランスの力を削ぐためのもの。
〇温暖化は気候問題ではなくて、政治問題。
新興国の発展を抑えるために、先進国が温暖化防止を言っている。
〇大脳皮質だけの教育は利己的な判断に陥る。
伝統脳の教育も大事。伝統脳は利他的な判断を司る。
日本は道徳教育などで、伝統脳の教育もしてきた。
〇戦後、岡潔は、「現在の日本人は敗戦による劣等感に
さいなまれているが、日本人は優れているのだ」という本を書いた。
〇日露戦争では、ロシアは日本に対して、条約で使用が禁止されていた
ダムダム弾を使用した。日本人を人間と考えていなかった。
猿と考えた。西洋人は残虐。
〇西洋偏重教育からの脱却が必要。
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