番画:フィッシャーズ2本/感染症パニック ゼンメルワイスの偉業の映像化
今日は令和3年3月6日。
番画です。
〈124〉フィッシャーズ
YouTube: 【100万円】クレジットカードを不正利用されました。
〇実被害はなくてよかった。
〈125〉フィッシャーズ
YouTube: 【ドッキリ】自宅のお風呂に100kgのマグロ泳いでるドッキリwww【本物】
〇お風呂場に100kgの本マグロ!
泳いではいなかったけど、驚き。
〈126〉ダークサイドミステリー 感染症パニック ”見えない恐怖”
なぜ人類は間違えるのか? (2020年7月23日放映)
〇勉強になったことを書き残しておく。
〇江戸時代末期に日本でコレラが流行した。
漢字で「虎狼狸(コロリ)」と書いた。
3つの動物が合体したものが、コレラと思われた。
〇コレラは、コレラ菌という細菌が起こす感染症。
でも当時の人たちは、細菌を見ることができなかった。
〇日本古来の動物で管狐というのがいた。
体の中に入り込み病を起こす生き物。
コレラも管狐の仕業と思われた。
〇その他「千年モグラ」「あ免里加狐(アメリカ狐)」「疫兎」
などの動物の仕業とした。
目に見えないものを、実体化させようとした試み。
〇これらの動物を退治する動物としてニホンオオカミが注目された。
ニホンオオカミの頭蓋骨が効き目があるとされた。
〇ニホンオオカミの乱獲が始まり、絶滅した原因の一つ。
ニホンオオカミの絶滅は最近のことだったんだ。
〇17世紀のヨーロッパの医師がつけていたと思われるマスク。
ペストが流行した時だ。
鳥のくちばしのような形になっている。
くちばしの部分には薬草が入っていた。
汚染された空気を浄化するためだった。
目も保護されていた。
〇ペストは14世紀~18世紀にヨーロッパを襲った。
黒死病とも言われた。
〇ペストの流行の原因は「神の罰」とか、
秩序が崩れて毒のある空気「瘴気(しょうき)」ができたために、
ペストとか病が感染するとか考えられた。
〇差別が始まった。ユダヤ人が飲み水に毒を入れたということで、
大量のユダヤ人が迫害され続けた。
〇空気が悪いから病気が感染するという考え「瘴気説」は
19世紀半ばまで信じられていた。
〇ウィーン大学のゼンメルワイスの、
手洗いをしっかりすれば感染しない考えをつぶしたのも「瘴気説」
〇本で読んだゼンメルワイスのことを映像で見ることができる。
※ここでも道草 「ゼンメルワイスの闘い」① 産褥熱(2020年3月12日投稿)
☝本のことを5回にわけて書いた。
※ここでも道草 ゼンメルワイスが今晩テレビで紹介されます(2020年7月23日投稿)
☝この番組こそ、今記述している番組。
〇コッホ三原則によって、「瘴気説」は無くなり、
細菌による感染が判明する。1876年のこと。
〇人類は細菌よりももっと小さなウイルスによって
大きな被害を受ける。
1918年「スペインかぜ」
インフルエンザである。
〇いろいろな細菌のワクチンがためされたが、効果をあげなかった。
細菌ではなかったのだ。
さらに小さなウイルスが原因だった。
人類にとって未確認の物体。
〇1918年サンフランシスコ。
ハスラー博士が提唱して、
マスク着用の義務化を実施した。
このような人物、このような出来事があったことを初めて知る。
※参考:京都楽蜂庵日記 マスク着用条例: サンフランシスコ市のスペイン風邪での実施効果
〇以上が番画のまとめ。
この番画の読み物化したのがここ☟
コメント