「日干しレンガ」の映像/歴史番組録画マニアの生徒
今日は令和2年10月3日。
今日も人生に1日分積み重ねました。
地理の授業で、日干しレンガを教えることになり、
2018年の番組が役に立ちました。
※ここでも道草 「日干しレンガ」を教えてくれたテレビ番組(2018年6月20日投稿)
ほんの数分ですが、言葉で説明するよりも、
何倍も「日干しレンガ」が伝わったと思います。
担任している生徒に歴史好きがいます。
進んで歴史漫画を買って読むし、
歴史に関する番組を毎週チェックして録画しているそうです。
必ず録画しているのは、大河ドラマ「麒麟がくる」
そしてNHKBSでアンコール放送をしている大河ドラマ「太平記」
「歴史秘話ヒストリア」「英雄たちの選択」「にっぽん!歴史鑑定」
については、内容によって録画するかどうか決めているそうです。
やっていることが私と一緒です。
先日は、諸事情で、その生徒と2人だけの授業でした。
(支援学級だと、参加する通常学級の授業変更で、
まれに少人数の授業があります)
その時は、なんと「太平記 22 鎌倉炎上」を教室でじっくり見ました。
※ここでも道草 明朝「大河ドラマ 太平記 22 鎌倉炎上」再放送(2020年8月29日投稿)
北条高時の死んでいく様を生徒と語りながら見ました。
その生徒はよく知っています。
朝倉義景は、足利義昭とともに上洛することを考えますが、
義景のかわいがっていた子どもが死んでしまい、
そのために意気消沈してしまって、上洛を諦めたと教えてくれました。
そうだったんだ。
なので、先週の「麒麟がくる」のラストでは、
子どもを異常なまでにかわいがっている義景が描かれたのですね。
次回の伏線だったわけです。
生徒のおかげで明日の「麒麟がくる」がより楽しみになりました。
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