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2020年3月 6日 (金)

「わたしの遺産」大賞/歩道橋ができた理由

  

今日は令和2年3月6日。

  

3月5日朝日新聞朝刊より。

  

Epson271

第7回結果発表!(中略)

第7回「わたしの遺産」には7239作品のご応募をいただきました。

令和に入り初回の募集となった今回、さまざまな世代の方から寄せら

れた400文字の物語には、時代が移り変わる中でより強く未来に伝

えのこしたいと願う「人・モノ・コト」への思いが綴られていました。

新たな幕開けに、改めて感動と発見をくれたすべての応募作品の代表

として大賞3作品(中略)をご紹介いたします。

  

3つの大賞作品が、写真付き、選定委員のコメントつきで

紹介されていました。

そのうちの一つを転載します。

Epson271a

Epson272b

Epson272c  

投稿者が元社会科教師であることが共通していて、

この文章に惹かれました。

何にでも歴史あり。歩道橋にもここに書いたような

歴史があり、それを書き残したわけです。

選定委員のコメントも興味を持ちました。

昭和40年代に各地で保津峡が次々に誕生した背景には、

交通事故による歩行者の死傷が増加したためなのですね。

  

4月25日は「歩道橋の日」です。

今日は何の日~毎日が記念日~

1963年のこの日、大阪駅前に日本初の横断歩道橋が完成した。

   ☝ ここにはこう書いてあけど、実は最も古い歩道橋は

愛知県にありました。

旧西枇杷島町(現在清須市に含まれる)にあった、

西枇杷島町横断歩道橋です。

Cimg6619thumb480x3607633 社長ブログ さようなら「日本最古の歩道橋」

こちらは1959年につくられました。

2010年に老朽化のため撤去されています。

つくられた理由は、やはり児童交通事故でした。

   

 

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