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2020年3月18日 (水)

「自分のしたいことをする心地よさ」を味わいたい

 

今日は令和2年3月18日。

   

復職プロフラム3週目。

第1週が2時間勤務。

第2週が4時間勤務。

そして今週から8時間勤務。

主治医の先生からは、ペースが速くないかと言われましたが、

生徒もいないので、楽な気持ちで過ごしていると思います。

徐々に慣らしています。

「皆さんは働いているのに、私は働いていない」という

負い目がなかったと言えば嘘になります。

8時間働くことで、少し負い目は減りつつあります。

今週の2日間の仕事は、教材研究が中心でした。

教師にとって大事なのは教材研究ですよと

自分に言い聞かせてやっています。

同僚の先生は、家庭訪問をして通知表を渡したり、

指導要録などの文書を作成したりしています。

   

3月17日朝日新聞朝刊の「声」の欄より。

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人の目を気にしていた中村さんが、人の目を気にせず、

「自分のしたいことをする心地よさ」を感じています。

この部分に共感します。

復職してみて、現場に座ってみて、

なぜ自分はこの場におれなくて、

つぶれてしまったのかを否応なく考えさせられます。

やらなければならないことが公私とも多かったです。

時間と気持ちの余裕がなかったと思います。

でもそれ以上に、自分がやりたいと思っていたことが、

スムーズにできなかったことが大きかったと思います。

びくびくしていました。

そこが精神が疲弊した理由だと思います。

  

この中村さんの「声」はいいです。

勇気を出して、やりたいことをやった心地よさがあれば、

時間的に忙しくても踏ん張れると思います。

17歳の「声」に励まされました。

   

残り2年の教員人生。

もうつぶれたくありません。

   

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