「オリオン座 崩れる?」の記事
今日は令和2年2月6日。
2月3日朝日新聞夕刊の1面に載っていた記事です。
ほっとけない記事でした。
ベテルギウスの大きさにびっくりです。
もし太陽の位置にベテルギウスを置くと、
木星の軌道あたりまで達する大きさだ。
そしてイメージ図がワクワクします。
アップで載せます。
ぼこぼこと膨らんで球形を保てていない。
そりゃ凄い。
いよいよ超新星爆発の前兆かと思われますが、
上の記事中に出てくるがガイナン教授は、こう言っています。
続きの記事を引用します。
ガイナンさんに尋ねると「確かに爆発寸前だが、今回暗くなっ
ているのは前兆ではないだろう」と返答があった。ベテルギウ
スはもともと膨らんだり縮んだりして5.9年と14カ月の2
つの周期で明るさが変わっているといい、「今回はその二つが
たまたま重なったためにひじょうに暗くなった」とみる。
この記事を読んでから、オリオン座を観察しています。
言われてみれば、オリオン座の左肩のベテルギウスの
アピール度が低くなったように感じます。
詳しくはわかりませんが、もっと目立っていたよなという覚え。
皆さんにもベテルギウスの観察をお勧めします。
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