「西に沈んだ太陽を取りに行く話」はどの落語か判明
今日は令和2年2月5日。
この記事の続き。☟
※ここでも道草 「君が地球を守る必要は・・・」② 「西に沈んだ太陽を取りに行く話」はどの落語?(2020年1月31日投稿)
「西に沈んだ太陽を取りに行く話」はどの落語?
前進しました。
きっかけはこの記事を、久々のサークルで提示したことです。
サークルのメンバーがネットで調べて、
落語の名前を教えてくれました。
「太陽」です。
このサイトに載っていました。
その部分を引用します。
『太陽』(落語)
信心を勧められた与太郎が、早起きして朝日を拝む。
朝日はどんどん昇って行くので、与太郎は西の方へ追いかける。
日が暮れて
夜明けになり、後ろ(=東)から朝日が
与太郎はふり返って、「ああ、行き過ぎてしまった」。
追いかけたのは与太郎さんだったのですね。
落語の名前がわかったら、次は、「太陽」という話を
実際に聴いてみたい、あるいは全文読んでみたいと思いました。
昨日、地元市の中央図書館に行き、調査を実行しました。
その図書館には貸出CDがあり、落語もたくさんありました。
これだけあれば、きっとあるぞと思いました。
一つ一つ見ましたが、「太陽」はありませんでした。
次は図書を探しました。
落語コーナーにあった本を見ました。
中には落語事典のみたいな本もありましたが、
「太陽」は見つけることができませんでした。
地元市内には他に4つの図書館があります。
ネットでその4つの図書館にある本も検索できます。
キーワードに「落語」「太陽」を打ち込んで検索。
出てきた本は2冊。
「十代目柳家小三治」(平凡社)
落語界の至宝・柳家小三治。最後の名人が考える「落語」とはなにか?
インタビューやルポ、弟子が語る素顔などを通して、
十代目柳家小三治の至芸の秘密、人生の来歴まで、
貴重なビジュアルと共に徹底的に解き明かす。
「落語への招待」(平凡社)
落語には、日本人の真実が程よく描かれていて、
教えられることも多く面白い。
東京、そして上方を代表する落語家とその十八番を紹介し、
落語の楽しさを伝える。
なぜこの2冊が出てきたのかは、ネットでは不明でした。
予約しました。
「十代目柳家小三治」がさっそく届いたと連絡があったので、
取りに行ってきました。
本を見て、なぜ「落語」「太陽」で引っかかったのか、
すぐにわかりました。
じらします。
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ジャーン!
中身をさっと見たところ、落語「太陽」の記述はありませんでした。
落語「太陽」の調査は続きます。
何か情報があったら教えてください。
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