教育先進国と日本の違い 番外編
今日は令和元年11月16日。
前投稿に続いて
11月14日放映の「羽鳥慎一モーニングショー」より。
玉川徹さんに意見を求められた3人の発言。
高木美保さん
高木:今まで日本は経済大国であったというのは、本当に働く人のね、
自己犠牲の上にお金が積み重なっってたんだなあ。国はそれを
吸い上げてただけのような印象になってしまいました。
そうでないところももちろんあるでしょうけどもね。
日本の社会って、学校でも会社に行っても、できない奴は、
ダメな奴レッテルで、切られていってしまうんですよね。
例えば、北欧でもそうですけども、失業するとね、
失業している間に、次の仕事に行くまでに、もう一回学校に行って、
そこに国からお金が出て、できないんじゃなくて、
できるようになる教育のチャンスがなかったんでしょという解釈で、
教育を与えると、本当にスキルが上がって、社会に通用する人間が
できるような仕組みが、もうできあがっているんです。
山本雪乃さん
山本:私は中学・高校とテストの順位が張り出されるような学校
だったんですね。でもそうするとみんな「全然テスト勉強してないよ」
と言ったりして、勉強をしてないというのがいいことみたいに
なっていたんですけども、このVTRを見て、何か、もっと
未来に目的をもって前のめりで勉強したかったなあと思いました。
羽鳥慎一さん
羽鳥:先生同士がいじめしてちゃダメなんだなと。
ダメな言葉使うと、ヤバいなあと思いました。
危機的状況ですね、これは。
以上で11月14日の「羽鳥慎一モーニングショー」の聞き書きは
終了です。こんな午前中の情報番組を見ることができたのは、
私が休んでいるからです。申し訳ないです。
でもこうやって聞き書きすることで、他の先生たちにとって
いい情報として伝わればいいなと思いました。
実は「教育先進国と日本の違い①」「同②」の記事は、
完成した後に、私のミスで消滅してしまったのです。
かなり時間をかけてうったので、ショックでした。
また打ち直すパワーがすぐに出ませんでした。
しかし、その時再起のエネルギーになったのが、
最近コメンテーターでよく見る山口真由さんの勉強方法です。
「これぞと決めた本は、7回読む」
「1~2回で覚えられないのは当たり前」
「7回読めば、いやでも頭に入ってくる」
この言葉は印象に残りました。
よ~し、また聞き書きするぞと思いました。
山口さんのおかげで、やり切りました。
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