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2019年11月 5日 (火)

大台ケ原山森林鉄道その3/険しいのが特徴の大杉谷森林鉄道

 

今日は令和元年11月5日。

  

昨日の投稿に引き続き、

10月25日放映の「金とく 中部ネイチャーシリーズ

 大台ケ原山 幻の森林鉄道を探せ」より。

   

橋本博さんと小林知之さんがやってきたのは、

JR船津駅です。

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ここを起点にたどろうとしているのが、

大杉谷森林鉄道跡です。

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ちなみに、大杉谷は、富山の黒部峡谷、新潟県の清津峡と並ぶ、

日本三大峡谷のひとつです。

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昔、歩いたことがある大杉谷。

初めてヒルに出合い、ゾゾゾッと思った場所です。

  

森林鉄道は地図のように敷かれていました。☟

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総延長は25km。この辺りでも、険しい地形に造られた鉄道でした。

  

大杉谷森林鉄道は昭和6年に開業。

船津駅の近くには、木材の集積所があり、

最盛期には、年間1万トンもの木が集まっていたそうです。

(どのくらいなのか想像できませんが・・・)

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昭和43年頃の森林鉄道の映像が紹介されました。

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☝ 巨木を載せたトロッコがいくつもつながって、

木でできた橋の上をわたっていました。

断崖絶壁を走る鉄道。スリルがあります。☟

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大杉谷森林鉄道の断面図です。☟

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最大の特徴は険しさ。

25kmの距離で、900mも上がります。

途中には急な斜面や深い谷がありました。

そこを鉄道はどのようにクリアしたのかは、

明日の記事に書きます。

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