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2019年10月 7日 (月)

おいしい焼き鳥学その9/竹串 皮の残している理由

  

今日は令和元年10月7日。

  

前投稿に引き続き、9月14日放映の「二代目 和風総本家 

おいしい焼き鳥学」より。

  

永井製竹で焼き鳥の串を作っているところです。

スポンサーの広告が映っていて見えにくいと思いますが、

竹を割っているシーンです。☟

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竹を薄く削っています。☟

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削っているところをアップで見てみます。☟

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右の刃によって、竹が削られ薄くなっています。

刃の下にある方が製品になります。

その時にこだわりがあります。

必ず竹の皮の部分を下にして削り、皮を残すのです。

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なぜか?

それは後で書きます。

次は竹を細くする作業の写真です。☟

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刃によって2つに分割されているのがわかりますか。

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こうして薄く細く削られた竹は、必ず皮が残っています。

その理由は2つあります。

 

①折れにくい

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②燃えにくい

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なぜ折れにくい、燃えにくいのかというと・・・・

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☝ 身が詰まっているために燃えにくく、

そして折れにくくなっているのです。

  

 

本当に皮が残った串を使っているかどうか、

焼き鳥屋さんに行って確かめたくなったでしょ。

 

タレ壺についても書こうと思ったけど諦めました。

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番組ではこの奇妙な?模様について説明していました。

  

  

これで「二代目 和風総本家 おいしい焼き鳥学」の読み物化完了。

  

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