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2019年9月20日 (金)

「がんになって良かった」その1/小林麻央さんの言葉に励まされて発信

今日は令和元年9月20日。

 

ほぼ毎日テレビ番組を録画していて、

片っ端から見たいと思いつつも、

いいテレビ番組に出合うと、見っぱなしにしておきたくない、

書き留めておきたいと思います。

また、テレビ番組の読み物化をします。

読み物化する時に、聞き書きしたり、

テレビ画面を写真に撮ったりして、

テレビ番組を2~3回見直すことで、再発見もあります。

それもうれしいことです。

  

9月16日放映の「ひとモノガタリ ”がんになって良かった”と

言いたい ~京大生のSNS闘病記~

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〇今年の1月、「がんになって良かった」とい発信した京大生が

 が話題になった。☟

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〇なぜこの言葉を発信したのか、本当なら隠しておきたい病気のことを

 不特定多数の人たちになぜ発信するのか知りたくて、

 取材を申し込んだ。

〇「癌になって良かった」と発信したのは、

 京都大学4年生山口雄也君(21)

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〇運動神経の良かった山口君は、人気者であった。

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〇京都大学に現役で合格。公務員の父親の影響を受けて、将来は

 都市計画の仕事に就きたいと考えていた。

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〇2016年、胚細胞腫瘍と診断される。数十万人に一人が患う病。

 珍しいがんであった。

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〇2017年に切除手術。山口さんの胸には大きな手術跡が残る。

 ところが、2018年に今度は白血病を診断される。

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〇1回目のがんよりも、2回目のがんの方が辛かったと山口さん。

 心が折れ、こんな苦しい思いをするなら、生き続ける必要が

 ないのではないかと思った。

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〇そんな山口さんが、自分の病気のことをブログやSNSで

 発信しはじめた。

 そのきっかけは、小林麻央さんの言葉だった。 

 その言葉を聞き書き。

小林:「若く、こどももいるのにかわいそう」と思われたくない。

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小林:私の人生は

  愛する人に出会い。

  2人の宝物を授かり、

  家族に愛され、愛した

  色どり豊かな人生です。

  だから与えられた時間を

  病気の色だけに支配されることはやめました。

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〇小林麻央さんの言葉に励まされて、山口さんはブログを始めた。

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〇闘病生活を、ユーモアをまじえて発信し始めた。

 

 

実際に、このブログに行ってみよう。

或る闘病記

Photo  

山口雄也さん twitter

 

つづく

   

 

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