「がんになって良かった」その1/小林麻央さんの言葉に励まされて発信
今日は令和元年9月20日。
ほぼ毎日テレビ番組を録画していて、
片っ端から見たいと思いつつも、
いいテレビ番組に出合うと、見っぱなしにしておきたくない、
書き留めておきたいと思います。
また、テレビ番組の読み物化をします。
読み物化する時に、聞き書きしたり、
テレビ画面を写真に撮ったりして、
テレビ番組を2~3回見直すことで、再発見もあります。
それもうれしいことです。
9月16日放映の「ひとモノガタリ ”がんになって良かった”と
言いたい ~京大生のSNS闘病記~」
〇今年の1月、「がんになって良かった」とい発信した京大生が
が話題になった。☟
〇なぜこの言葉を発信したのか、本当なら隠しておきたい病気のことを
不特定多数の人たちになぜ発信するのか知りたくて、
取材を申し込んだ。
〇「癌になって良かった」と発信したのは、
京都大学4年生山口雄也君(21)
〇運動神経の良かった山口君は、人気者であった。
〇京都大学に現役で合格。公務員の父親の影響を受けて、将来は
都市計画の仕事に就きたいと考えていた。
〇2016年、胚細胞腫瘍と診断される。数十万人に一人が患う病。
珍しいがんであった。
〇2017年に切除手術。山口さんの胸には大きな手術跡が残る。
ところが、2018年に今度は白血病を診断される。
〇1回目のがんよりも、2回目のがんの方が辛かったと山口さん。
心が折れ、こんな苦しい思いをするなら、生き続ける必要が
ないのではないかと思った。
〇そんな山口さんが、自分の病気のことをブログやSNSで
発信しはじめた。
そのきっかけは、小林麻央さんの言葉だった。
その言葉を聞き書き。
小林:「若く、こどももいるのにかわいそう」と思われたくない。
小林:私の人生は
愛する人に出会い。
2人の宝物を授かり、
家族に愛され、愛した
色どり豊かな人生です。
だから与えられた時間を
病気の色だけに支配されることはやめました。
〇小林麻央さんの言葉に励まされて、山口さんはブログを始めた。
〇闘病生活を、ユーモアをまじえて発信し始めた。
実際に、このブログに行ってみよう。
つづく
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