韓国の「鉄道の日」/カイヅカイブキの由来は?
今日は令和元年7月25日。
7月17日のCBCニュース「チャント!」の一場面。
最近の日韓の不仲についてのニュースでした。
次のような動きがあるそうです。☟
韓国の今までの「鉄道の日」の9月18日は
どういう日なのか調べました。
ここから引用します。
韓国では日本より約27年遅い1899年9月18日、
当時の大韓帝国のもとで初の鉄道となる京仁線の
鷺梁津~済物浦が開通。
日本の植民地統治下の1937年に9月18日が記念日とされ、
独立後も引き継がれてきた。
これに対し「日本が記念日にしたのは、
鉄道を植民地収奪の手段として重要視したため」と、
かねて批判があったという。
日本が韓国を併合したのは1910年(明治43年)
1899年(明治32年)の鉄道建設は、
日本の統治下ではありません。
どちらかと言うと、
日本の影響力が落ちた時期だと思います。
大韓帝国が造り、開通させた鉄道です。
その鉄道が開通した「9月18日」を「鉄道の日」にしたのが、
日本統治下の1937年(昭和12年)だったというわけです。
ニュースのフリップは、誤解を招くものだと思いました。
一見、日本統治下に鉄道が開通したように思えてしまいます。
カイヅカイブキについて。
この名前が気になります。
「カイヅカ」? 「イブキ」?
☝ このサイトによると、
「カイヅカ」は大阪府貝塚市、
「イブキ」は伊吹山に因むと言いきっています。
なぜその名がついたのかは疑問です。
貝塚市の「市の木」はカイヅカイブキですが、
制定されたのは平成になってからです。
貝塚市HPには次のようか書いてありました。
市内には(尊光寺の)他にも寺の境内や個人宅に
見事なカイヅカイブキがあります。
カイヅカイブキの語源は「かいづか」という地名が
かかわっているのではないかと言われています。
もしかしたら、貝塚市と何かしら因縁があるかも知れませんね。
貝塚市は因むとは言いきっていませんでした。
どうなんでしょうね。
ニュースをきっかけに勉強しました。
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