GRANDFATHER'S CLOCK
今日は令和元年7月24日。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
「大きな古時計」が刻む時間、日本10年長くなった?
歌いやすいように90年が100年になったのは、
面白い話です。
実際もと歌を聴いてみたくなりました。
ここで聴けました。☟
YouTube: GRANDFATHER'S CLOCK-1876 - Performed by Tom Roush
「90歳」の歌詞の部分を写真にします。
次のサイトには、ヘンリー・クレイ・ワークが
聞いた話が、もう少し詳しく載っています。
「大きな古時計|Grandfather's Clock」は、
持ち主であるおじいさんの死と同時に止まってしまった
ジョージ・ホテルの古時計の実話をもとにした童謡です。
ジョージ・ホテルのロビーには、時を正確に刻む
大きな木製の時計がありました。
その時計は、ホテルの経営者であった二人の兄弟のうち、
兄が亡くなった時から狂い始め、
弟が亡くなった時刻を指して、
時を刻むのを全くやめてしまいました。
アメリカの作曲家Henry Clay Work
(ヘンリー・クレイ・ワーク)が、
このジョージ・ホテルに滞在した時に、
この話を聞いて作曲したものです。
おじいさんは、兄弟だったのですね。
ちなみに訳詞の保富康牛さんの名前はどう読めばいいのでしょうか?
調べました。
「ほとみこうご」さんです。
名前を見たことあるなあと思ったら、
知っている曲の歌詞をたくさん作っておられました。
「宇宙海賊キャプテンハーロック」
「サザエさん」
「ドカベン」等。
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