日めくりより/アップル社のリンゴが欠けているワケは?
今日は令和元年6月2日。
日めくりより。「雑学王」(TRY-X)より。
「アップル社ロゴのリンゴが欠けているワケは?」
サクランボと間違えられないためだったんだあ。
同じことは、ここにも書いてありました。↓
※週刊iPhoneナビ【ネタ】アップルのリンゴマークの意味が深い件
一部引用します。
「がっかりさせると思うけど、
リンゴにかじった部分をデザインに入れた理由は、
みんながデザインを、チェリー(さくらんぼ)と
見間違えないためだよ。それと、象徴的でしょ」
とロブ・ジャノフさん(ロゴの考案者/ヤノフ表記の時もあり)
は話しています。
ロゴマークの変遷については、ここが分かりやすかったです。↓
※Ryosuke Hagihara アップルの社名とロゴの由来
そこに載っていたロゴの写真を転載します。
昨年12月に購入したiPad pro。
まだまだ使いこなしていません。
もっと活用したい。
日々そう思っています。
こんな魅力的なタイトルのサイトがありました。
アップル社のロゴのことも書いてありますが、
他のログにも触れています。
その一つが、国際宅急便の世界最大手「フェデックス」のロゴ。
このロゴには矢印が隠れています。
今まで気がつきませんでしたが、
「矢印がある」と言われると、気がつきます。
この矢印に関する文章を引用します。
ロゴに隠されたメッセージは、一見分かりづらいですが、
EとXの狭間にできる空間が「→」(矢印)の形を模っています。
宅急便の「スピード」や「正確さ」を表現しています。
ロゴデザインの発注には
「100m離れていても、ハッキリ見えるロゴにしてくれ」
と依頼されたそうです。
このデザインが提出された当初、フェデックス側は
アイデアに感心しながらも
「矢印が目立つように色を付けて欲しい」と
「→」を強調するように要請しましたが、
デザイナーは「とんでもない!」と反発しました。
デザイナー側が主張した、この矢印に色を入れなかった意図が肝で、
街中で走っているフェデックスの車のロゴに隠された秘密を
「知っていると、誰かに言いたくなる」という
口コミの拡散性を狙った、素晴らしいアイデアが込められています。
実際に、この口コミは世界中のメディアで、紹介されるまでに至りました。
(中略)
書いていて気がつきましたが、このブログで紹介していること自体、
フェデックスの思惑通りになっていますね。
そして私もこうやってブログで書いています。
私のブログを読んだ人がまた近くの人に言ったり、
書いたりするでしょう。
ロゴのデザイナーさん、賢い。
でもこれは教育でも役立つ発想であり、
実際に意識してやってきました。
人に言いたくなるようなことを教えたら、
授業で教えたことが家庭で話題になり、
内容が定着しやすいと考えます。
もう少し引用します。
ちなみに、イスラム圏のフェデックスのロゴには、
アラビア語バージョンが存在します。
もちろん「矢印」が入っていますが、
「矢印」はアラビア語と同様に左の方向になっていて、
こだわりが伝わります。
ああ、話したくなります。
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