六波羅蜜寺再訪
今日は3月14日。
今回の記事は次の記事の続きです。
※ここでも道草 20190223報告 キミヤーズ塾終了後に閉門後の六波羅蜜寺へ(2019年3月9日投稿)
2月23日に、すでに閉門後の六波羅蜜寺に行き、
ぜひ、今度は開門時に行きたいと思いました。
それが思ったより早く実現しました。
3月8日に、大阪に出張という滅多にないことがあったからです。
大阪で用事を済ませた後に、明るいうちに京都に寄れる、
六波羅蜜寺に行けると連想し、実行しました。
3月8日。
今回は午後3時45分に頃に六波羅蜜寺にたどり着けました。
2月23日は暗くて見えなかった柵外の説明板もよく読めるし、
写真にもバッチリ写りました。
柵外から見た六波羅探題跡の石標です。
今回は中から見ることができました。
今回は開いている門から境内に入りました。
この後、思う存分石標の写真を撮りました。
そして本殿の裏手にある宝物館へ。
そこで見てきました。
平清盛坐像(鎌倉時代/重要文化財)
空也上人立像(鎌倉時代/重要文化財)
本物をしっかり見てきました。
それ以外に、この宝物殿の中には貴重なものがありました。
筆頭は運慶・湛慶坐像(鎌倉時代/重要文化財)
ここで出会えるなんて思いませんでした。
そして運慶の作と言われる地蔵菩薩坐像(鎌倉時代/重要文化財)
平安時代の定朝の作の地蔵菩薩立像(平安時代/重要文化財)
閻魔大王像(鎌倉時代/重要文化財)は迫力がありました。
意外だったのは井伊直政坐像。
直虎に関係深い井伊直政にここで出会えたのにもビックリ。
なぜここにあるかは、次のサイトが参考になります。
※彦根歴史研究の部屋 井伊直政の菩提所 その3 京都・六波羅蜜寺
いろいろ見て満腹状態になって、六波羅蜜寺を後にしました。
ちょうど近くの小学校が終わった時間で、
寺の前の道は小学生の声でにぎやかでした。
2月23日の暗く静かな道とは大違いでした。
2月23日は自動車で六波羅蜜寺に出向きました。
3月8日は最寄駅から徒歩で出向きました。
この2回の体験で思ったのは、
大通りから少し街中に入ると、道路が狭いということです。
このことをまたの機会に書いてみたいです。
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