「八甲田山の日」/アナログ版「道草」を復活させたいと思った朝
今日は1月23日。
123と数が並ぶ日です。
先ほど外に出ると月明かりで明るかったです。
最近の朝は明るい。調べたら21日が満月でした。
そうだとは思いました。
ムム、あれはスーパームーンだったのですね。
明るいわけです。
今年最初の満月でもありました。
もっとゆっくりありがたく拝めばよかったです。
寒さは厳しい。
今日は「八甲田山の日」
今朝の寒さなんて問題にならない極寒の中、兵隊さんたちは歩いたんだなあ。
1902年のこの日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた
兵士210名が遭難した。
冬の八甲田山は本来は冬の重装備が必要だったが、
指導部の無謀さから兵士は軽装のまま行軍を開始したため、
猛吹雪の中で道を失い寒さと飢えと疲労の為に遭難して行った。
25日になって199名の死亡が確認された。
引用:今日は何の日 1月23日
八甲田山の雪中行軍については思い出すことがあります。
7年ほど前にこの記事を書きました。
※ここでも道草 「坂の上の雲 第11回 二〇三高地」見る(2011年12月11日投)
そこからの引用。
八甲田山で雪中行軍をして、歩兵連隊が遭難し、
多くの犠牲者を出した事件がありました。
同じ時に行軍して無事だった連隊もありました。
生き残っていて良かったと思いましたが、
この無事だった連隊は、日露戦争で多くが死んだことを知って、
愕然とした覚えがあります。
今も思いだします。
前回中学校に勤務していた時には、
雪中行軍について調べて、手書きの「道草・社会」という
社会科通信にして配付した覚えがあります。
あの時には、インターネットはなかったので、
図書館で調べ、必要な写真をコピーして切り貼りしていました。
このブログでやっていることのアナログ版です。
あの時の原稿は屋根裏に眠っています。
「ここでも道草」のように、
検索したらすぐに復活できるものではありません。
いつ何を書いたのかは、非常にあいまいです。
・・・
「たぐる」ためにも、初心に返るためにも、
復活させたいな。
屋根裏から出してきてスキャンして、
「ここでも道草」に掲載していくのも面白い試みだと思えます。
厄介なのは、B4サイズなので、
我が家の機器ではスキャンできないこと。
でもそんな問題なんて、たいしたことない。
やってみよう!
今晩から動こう!
映画「八甲田山」(1977年)は、生徒に紹介したい映画。
歴史の授業で日露戦争を教える時には見せたいです。
その一場面↓
YouTube: 八甲田山 「案内人殿に対し、かしら~右っ!」
さすが高倉健さん!
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