まずは映画「ワーテルロー」を見てから勉強
今日は12月16日。
今日は映画の話ばっかり。
12月15日(土)~12月22日(金)の1週間は
気になる映画が4本ありました。
12月16日(日)映画「シン・ゴジラ」(2016年 日本)
12月17日(月)映画「ラストマン・スタンディング」(1996年 アメリカ)
※関連:ここでも道草 映画「ラストマン・スタンディング」と淀川長治さん(今日投稿)
12月18日(火)映画「ワーテルロー」(1970年 イタリア・ソ連)
12月21日(金)映画「シャイアン」(1964年 アメリカ)
※関連:ここでも道草 「インディアン」は差別用語?/「西部劇」は死語?(前投稿)
今晩9時からの「シン・ゴジラ」は、”目”に注目してください。
なぜかはこの投稿を見てください↓
※ここでも道草 「シン・ゴジラ」を見てきました(2016年9月3日投稿)
12月18日の午後9時からBS放送で放映される
映画「ワーテルロー」は、歴史を教える身としては注目です。
1815年、フランスのナポレオン1世の軍隊と、
各国連合軍が対戦した戦いを描いた映画です。
特別支援学級の社会科で、
ヨーロッパの国々の配置を、
地図などを使って勉強をしました。
ある程度ヨーロッパの国の様子がわかったところで、
ヨーロッパが戦場となった第1次世界大戦の勉強をしました。
第1次世界大戦は、映像で戦争の全貌を記録した初めての戦争。
1995年にNHKで放映された
「映像の世紀 第2集 大量殺戮の完成」を見せながら
どんな戦争であったかを紹介しました。
※この番組については、読み物化してくれています。
このサイトを参考にするといいと思います↓
村坂克之 小又接骨院のブログ 「映像の世紀」デジタルリマスター放送・第2集「大量殺戮の完成」を調べました
やはりいい番組に出合うと、読み物化したくなるのです。
自然の行為だと、このサイトを見て思います。
「ワーテルローの戦い」は映像では残っていません。
写真もありません。
おそらく、書き残された文章と絵、そして遺跡から
どんな戦いであったかを推理するのだと思います。
もちろん、それが歴史の醍醐味だとは思いますが、
できたら視覚資料が欲しいではありませんか。
映画で戦いを大がかりに再現してくれているのは
ありがたいことです。
映画でその様子を見て、映画を見たことをきっかけに
いろいろ調べていけば、理解が深まるのです。
映画で描かれた出来事の真相までわかるかもしれません。
映画の間違いにも気がつくかもしれません。
でも、まずは若干の予備知識は得ておいて、
映画を見ることだと思います。
映像はきっかけなのです。
※予備知識はここで→世界史の窓 世界史の用語解説 ワーテルローの戦い
「ワーテルローの戦い」というタイトルの
ウィリアム・サドラーの作品↓
緻密なすごい作品です。
ぜひクリックして拡大して見てください。
そして映画「ワーテルロー」のポスター↓
まだ見たことのない映画ですが、
このポスターからして期待できそうです。
昨日6000本に達して、今日は3本。
次の目標である7000本を目指して
道草をまた始めました。
7000本の次の目標は7419!
※参考:ここでも道草 目指す数が固定された「7419」(2018年9月21日投稿)
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