定礎箱を開封/旧東海銀行本店ビル
今日は9月21日。
少し前のニュースで、
気になっていたものをここに書き留めておきたいです。
定礎箱の話でした。
名古屋市にある旧東海銀行本店ビルは、
1961年完成の建物でした。
私の生まれた年です。
老朽化のために取り壊され、新しいビルが建つそうです。
(1961年に建った建物は老朽化なのですね)
(まあそうでしょうね)
解体が始まった9月13日、定礎板が外されて、
そこに保管されていた銅製の定礎箱が取り出されました。
1960年8月に準備されたもので、
当時の朝日新聞を含む新聞各紙や硬貨、
旧東海銀の貸借対照表など計6種の品が収められていました。
※参考:朝日新聞DIGITAL 58年前の決算書や新聞発見 旧東海銀本店ビル解体
定礎については、以前調べました。
検索してみました。ここです↓
自分で書いた記事ですが、忘れていました。
いいことが書いてあります。
「礎石」を置く習慣から生まれた言葉だったのですね。
このニュースのおかげで、再確認しました。
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