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2018年7月 9日 (月)

今晩のネプリーグSPに登場した忘れたくない漢字「心許り」「魂消る」

今日は7月9日。

  

今晩の「ネプリーグSP」(東海テレビ)で、

覚えておきたい漢字に出会いました。

以前より、この番組でクイズで出題される漢字で、

そうかこう書くのか!と思う漢字は数多(あまた)登場します。

でもその場限り。

しばらくすると「そう書くのか!」と驚いた漢字は何だったか

すっかり忘れてしまいます。

  

今晩は忘れないうちに、ここに書き留めます。

2つあります。

  

  

その1・・・

「こころばかり」を漢字にするとどうなる?

 

    

  

  

  

何と、「こころばかり」とうって、「変換」ボタン押しても

正解が出てきませんでした。

  

  

答えは、「心許り」です。

その意味を引用します。

引用元:コトバンク

  

わずかに心の一部を表したものであること。

贈り物をするときなどに謙遜していう語。

副詞的にも用いる。

「心許りの品」

「お礼のしるしに、心許り粗餐を

 差し上げたいと存じます」

  

そうか!

「心許り」は「わずかに心(感謝の心)の一部」なのですね。

贈り物を受け取る人が、この意味を知っているか、知っていないか?

この言葉を使って贈る人にとって、

受け取る人が、意味まで知っていてくれたら、

ありがたいでしょうね。

「そうか、感謝の気持ちのほんの一部なんだ。

あなたの感謝はそんなに大きいんだね」とわかってくれます。

   

  

関連してこれは何と読むか?

「心許ない」

  

  

  

 

  

この読みは「こころもとない」です。

  

  

意味は、やっぱりここから引用。

コトバンク

 

気づかわしい。頼りなくて不安だ。

「娘を独りで遊学させるのはどうも-・い」

「ふところが-・い」                 

 

  

  

  

 

それではもうひとつ。

その2・・・・

  

「たまげる」を漢字にするとどうなる?

  

  

 

  

  

  

正解を見てたまげました。

「魂消る」です。

  

  

まさに魂が消えるほどの驚きを意味する言葉として、

江戸時代から使われているそうです。

参考:語源由来辞典

  

  

ちょっとこの写真が気になりました。

Photo

田川悟郎オフィシャルウェブサイト

アップで見たい方は、このサイトへ行ってみてください。  

  

つづく

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