多摩図書館で教材研究/サウジアラビアのヒジャーズ鉄道
今日は6月7日。
ああ、ここに書き残して起きたことがたくさんあるよ。
出勤前にもう1本。
修学旅行の2日目。
私の担当は西国分寺駅周辺。
ここに待機して、生徒が困った時には連絡を受けて対応します。
初めて西国分寺駅。
どこで待機しようかと思い、近くに図書館があることに気がつきました。
都立多摩図書館
※参考:Chiik! 新・都立多摩図書館がすごい!①親子で1日楽しめるその魅力とは?
↑このサイトも参考にして、出かけることにしました。
2017年1月に立川市から移転したばかりの、
新しい図書館でした。
ここで教材研究をしてしまいました。
http://www.in-quantity.info/archives/550
「さがし絵で発見!世界の国ぐに〈9〉サウジアラビア」(あすなろ書房)
この本を読んで、メモをしてました。
その書き取ったメモのひとつ。
本の引用文です。
(サウジアラビア)西部「ヒジャーズ地方」
西部ヒジャーズ地方は、アカバ湾から南へ約1400㎞つづく
細長い丘陵山岳地帯を指す。
こえるのがたいへん、けわしい山岳なので
「障壁」という意味のヒジャーズという呼び名がつけられた。
シリアのダマスカスと聖地メディナを結んでいた
ヒジャーズ鉄道。
第一次世界大戦で破壊され、いまはそのあとだけが残る。
この説明文の傍らには、今も残る列車の残骸の写真。
心奪われた写真でした。
すぐに思い出すのが「アラビアのロレンス」!
彼が破壊した列車が、今もそのまま。
100年以上が過ぎたのに!
帰宅後も調べました。
このサイトが参考になりました。
※サウジアラビア回想録・meimeifinklのブログ ヒジャーズ鉄道
魅力的な写真がたくさんありました。
まだ稼働中のヒジャーズ鉄道。
客車内の様子。
路線図。
そして砂漠に横たわる機関車、列車の残骸。
ひとつだけ転載。
乾燥地帯の授業で、このヒジャーズ地方のことを紹介したい。
でも期末テストの範囲まで教えなくてはならない。
そんな余裕はない?
ああ、社会の授業時間が私には足りない。
さあ支度をしよう。
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