10円玉13枚の高さと直径が同じ硬貨とは?
今日は3月10日。
続いている「今朝のカイリー・ミノーグ」はこの曲。
もう午後ですが・・・。この曲が最後。
今の生活のBGMであるアルバム
「ラブ・カイリー〜ベスト・オブ・カイリー・ミノーグ」
(2011年)の4曲目。「スピニング・アラウンド」
さすがにベストです。
14曲中5曲がお気に入りです。ブログで動画を紹介してきました。
アルバム1曲目「熱く胸を焦がして」(2001年)
2曲目「オール・ザ・ラヴァーズ」(2010年)
4曲目「スピニング・アラウンド」(2000年)→本投稿
7曲目「ラヴ・アット・ファースト・サイト」(2002年)
11曲目「ゲット・アウタ・マイ・ウェイ」(2010年)
それでは本題。
最近は理科のネタが多いです。
このサイトが面白い。
「硬貨で調べる錯覚効果」をクリックします。
そのやり方や、説明が出てきます。引用します。
ちなみに講座指導は、諫早市多良見町子ども科学てじな講師の
田浦和憲さんです。
【材料】10円玉:13枚
1円玉、5円玉、50円玉、100円玉、500円玉各1枚。
【あそび方】
テーブルに10円玉を13枚積み上げて置きます。
その手前には1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、
500円玉各1枚を横に並べます。お友だちに、
「直径がこの10円玉と高さがぴったり同じコインはどれでしょう」
と聞いてください。
ただし、絶対にコインに手を触れないで答えさせてください。
できれば手前に置くコインは、直径順に並べておくと、
考えやすいかもしれませんね。
ちなみに小さい順に言うと、1円、50円、5円、100円、
10円、500円の順になります。
この下に正解を書きます。
よかったら、実際にやってみてから読むといいかもしれません。
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私は500円玉だと思いましたが、違いました。
教室や職員室でいろいろな人に聞きましたが、
見事に正解者はいませんでした。
不思議ですが、人間共通の錯覚が起こるようです。
講師の田浦さんも、10円玉や100円玉と答える人が
圧倒的に多いと書いています。
正解は何と1円玉です。最も直径が小さく、
「少なくとも1円玉ではないだろう」
と思った1円玉が正解でした。写真を載せます。
↑13枚の10円玉。
隣に硬貨を持ってきます。
私が予想した500円玉。
全然違いました。他の硬貨です↓
そして1円玉↓
この写真だと、1円玉が少し背が低いです。
1円玉が傾いている可能性大です。
でもこの写真を載せたのは、「昭和三十八年」だからです。
1963年。55年前の硬貨でした。
今日あらためて、1円玉を10円玉13枚の横に置いて撮影しました。
1円玉の直径と10円玉13枚の高さはほぼ一致です。
なぜ錯覚をしてしまうのでしょう。
つづく。
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