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2018年3月 4日 (日)

校長先生の通信より5/スポーツの残酷な一面・くさい言葉

今日は3月4日。  

 

今日は京都へ行きます。

キミヤーズ塾に参加します。

昨日車検から戻ってきたフォレスターに乗って。

ただいろいろな都合で、午前中のみの参加。

早朝にお寺なども見てきたい。

候補は今までドラマのロケ地として紹介してきた

金戒光明寺、真正極楽寺真如堂、西寺跡。

そして昼に妙心寺。欲張りかな。

 

  

勤務校の校長先生の通信より。

Epson815 印象に残った文章を引用します。

 

平昌オリンピックのカーリング種目で、日本女子が銅メダルをかけて

イギリスと対戦していた時もそうです。

10エンドのイギリスの最後の一投がミスになることを心で祈っていました。

結局ミスになって、日本は銅メダルを獲得しました。

相手のミスで3位になった日本ですが、

そのミスを誘うだけの練習を積み重ねてきたから

3位になったわけだし、その努力は心から賞賛したいと思います。

そう思うと、スポーツには人の醜い心をうつしだす、

残酷な一面があることを感じました。

  

 

金メダルを取った高木菜那選手も、

先に活躍してオリンピックに出ていた妹の美帆さんを見て、

「(五輪のレース中に)転べって思った」そうです。

競争心が生む醜い心は、スポーツには確かにあると思います。

  

教育という場面に目を向けると、もっとさわやかです。

教師は「子どものミスを願う」ことは少ないからです。

(中略)

教師は「子どもの成功を願う」場面の方が多いと思います。

  

そうだよなあと思いました。

いい仕事ですよね、教師って。

そう思えた文章でした。

子どもが何かできると、純粋に喜べるもんなあ。

もちろんその後の文章にあるように、

挫折をパワーにかえていく力をつけさせたいです。

  

 

もう1枚。

Epson811 校長先生の逸話もいいのですが、

書き留めたいと思ったのは次の文章です。

  

私は感動的なくさい言葉が好きです。

くさい言葉で表される感情が、

人間の本質だと思っているからです。

 

ブログを書いている時に、

思わず書いた言葉がくさい文章になっている時があります。

でも消せないのです。

残しておきたい、それはその時の正直な気持ちと思えます。

人はやっぱりドラマチックを求めます。それが人間の本質です。

今日もドラマチックに生きたいです。

  

コメント

おはようございます。
京都で学習、わたしも見習わなくてはなりません。

くさい言葉、わたしも好きです。においのある言葉は体温を感じます。

コメントをありがとうございます。
京都に無事行ってきました。
この塾は、引退の年まで参加したいと思っています。
特別支援のアイデアをもらえる会です。
日々、ドラマチックでいきましょう。

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