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2018年3月21日

2018年3月21日 (水)

縁を大切にして「べてるの家」について調べ始めました

今日は3月21日。

  

先日、特別支援教育の研修会の後の懇親会で、

べてるの家」について教えてもらいました。

精神の病をどうやって改善していくかで、

病院に行って薬物治療した方がいいのではと思っていましたが、

そうではない方法が行われているところがあるよと、

他の学校の先生から教えてもらいました。

  

教えてもらうという縁があった時には、

縁を大事にしたいです。

調べてみました。

  

いろいろなサイトを読んでみました。

たとえばここ↓

べてるねっと

  

動画も見てみました。

この動画は、JA共済地域貢献活動のWebサイト「ちいきのきずな」で

紹介された動画のようです。

「ちいきのきずな」

この動画の中で、「べてるの家」は次のように紹介されていました。

  

北海道浦河町にあります。

 

福祉施設「べてるの家」は、精神障害者の活動の拠点として、

10代から70代までのおよそ160人が利用しています。

看護師やソーシャルワーカーなど、およそ20人のスタッフが

活動を支援しています。

主な業務は就労サポート。

地元の特産品こんぶの販売など、働く場を提供しています。

それに加え、共同で暮らす住宅の提供や、食堂を運営するなど、

障害のある人の生活を総合的に支えています。

 

「べてるの家」の創立者は向谷地生良(むかいやちいくよし)さん。

Photo

そのいきさつは、この動画の中にもあるので見てください。

今回それをまとめるには時間なし。

  

  

さらにNHKのETV特集で放映された番組も見ることができました。

2014年11月放映の「生きづらさに向き合って

~ある精神科クリニックの挑戦~」です。

およそ1時間の番組です。

 

   

  

 

  

この番組で印象に残った一つが、ココアさんという患者さんが、

「べてるの家」に関係するクリニック「みんなの杜」にやってくる

いきさつです。

ココアさんは、4年前に体に異常がないのに強い痛みを感じる

精神疾患の一つ、身体表現性障害と診断されました。

いっこうに痛みがなくならない現実から逃れようと、

リストカットを繰り返してきました。

当時通っていた病院では、医師から「何でリストカットしたの?」

と責められて、薬の量が増えていったそうです。

薬に頼る治療方法を感じました。

Photo_2  

でも改善されません。

リストカットを経験していて、多くの薬を服用している患者は、

他の病院からは診察を断られるそうです。

その結果、やってきたのが「みんなの杜」です。

「みんなの杜」は、ココアさんを受け入れてくれたのです。

「べてるの家」では、「当事者研究」なることが行われています。

クリニック「みんなの杜」でも行われています。

患者が自分の疾患・障害のことをみんなに語り、

外の患者が、自分の体験にもとづいてアドバイスをする機会です。

そうしていくことで、患者が自分の疾患・障害について知り、

どうしたら克服していくかを自ら考えて実行していくのです。

薬物に頼らない方法なのです。

  

時間はかかるのかもしれませんが、

精神の疾患・障害を改善していくには、

時間をかけて治していくのがいいのかと思いました。

   

①まずは患者自身が自分の疾患・障害について知る。

②同じような体験をしている患者からアドバイスをもらう。

③自分から改善しようと行動する。

  

最近の私は、焦りがあったのでしょう。

ある子の症状を、少しでもはやく改善したいと、

薬を含めた効果が早く出る方法の選択をしようと思いました。

でも「べてるの家」の実践を知って、まてよと思いました。

  

  

これは自分を含めて行ってきている特別支援教育にも言えると思います。

少しでもはやく通常学級でやっていけるようにすることが

主眼になってしまい、

奇声を出したり、席を離れてしまうことを

やっきになって止めようとします。

学年相応の学力をつけることに力が入ってしまいます。

でも、まずは子どもが抱えている障害をもっと知るべきです。

その障害を理解し、何にこの子は困っているのかを知り、

その部分をどうにかしてあげることが先なのです。

ずっと過去に悪口を言われたことを、

その子に会うたびに思い出して、怒り出してしまう子。

その行動を叱って止めても、また繰り返してしまう。

思い出して怒り出してしまうところ、、

怒りをコントロールできないところが、

この子の困っていることなのです。

どうにかしないといけないのです。

  

特別支援学級の人数定員上限が8名です。

この人数は多いです。

多い人数だと、学級活動がスムーズにいくためには、

規律が必要になってきます。

先生は叱ってしまうんですね。

学級を維持するためには仕方がないと理由をつけて。

特別支援学級はそれでいいのだろうか。

  

精神疾患と精神の障害をごっちゃにしていますが、

そこはまだ勉強不足の自分です。お許しを。

  

村上公也先生の実践、「べてるの家」での実践。

このような実践に触れると悩みます。

 

 

図書館のサイトから、次の本を予約しました。

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治りませんように」(斉藤道雄著/みすず書房)

これも「べてるの家」の実践を紹介している本です。

特別支援教育に関わって6年が過ぎます。

6年やってみて、少しは進歩し始めた自分を感じます。

仕事に追われつつも、勉強は忘れないようにしたい。

  

  

教育に役立つ!?和牛の漫才/ワンピース

今日は3月21日。

祝日のちょっと気楽な朝。

   

メルマガ「教材・授業開発研究所ニュース」も勉強になります。

まぐまぐ 教材・授業開発研究所ニュース

3月18日発行のメルマガから引用。

 

[1]M1の和牛の漫才を見ていて思ったこと その1   

   連載3/10 京都教育大学附属桃山小学校 樋口万太郎  

みなさん、昨年の12月に行われたM1は見られましたか?

M1を見ると今年も終わりだなーと思います。

そのM1の和牛の1本目の漫才を見ながら、

次のようなことを思いました。

審査員のオール巨人師匠も言っていましたが、

前半だけの漫才を見ていると、

絶対にダメだろうな(点数が低い)と思っていました。

しかし、後半の漫才で一気に盛り上がり、

とても面白かった漫才でした。

どのような授業でも盛り上がりというのは上がったり、

下がったりするものだと思います。

決して、ずっと盛り上がっている授業というのは

なかなかないのではないでしょうか。

これまでの自分の授業でそのような授業があったのだろうか・・・

前半盛り上がっていたのが、後半失速していくパターン。

こういうパターンをよくしてしまいます。

導入で子どもたちをひきつけたが、

後半では・・・。それを解消するために、
 

・山場を2つ作ろう

・伏線を張り、後半に回収するといった

授業展開ということを考えました。

伏線を貼りすぎて、回収できず!ということもありますが・・・。

漫画でいう「ワンピース」のような授業や単元構成、

さらには1年間の授業マネージメントになるように考えています。

(ワンピースは本当に伏線の張り方、回収が上手!)

今回の和牛の漫才はあえて前半を抑え、

その反動で後半を盛り上げた構成でした。

前半をギリギリまで引っ張ったようにも見えました。

授業に置き換えると、後半が共有・まとめなどと言った深める場面。

そこがドカンと盛り上がる。

尻上がり いや いきなり直角のように盛り上がった。

そういった授業展開ができないかな。よし考えてみよう。

  

「和牛」がどのような漫才をするのか

まだ1回も見たことがありません。

でもこの文章を見たら、見たくなりました。

昨年の12月のM1での1本目は何だったのだろう。

調べていたら・・・・

このサイトでわかりました。

ボクノオト 和牛がM-1グランプリ2017で準優勝になった決勝のネタとは?

話題の1本目は「ウェディングプランナー」でした。

そして2本目が「旅館の仲居さん」。

このサイトで実際に見ることができました。(3月21日現在)

樋口先生の言う

  

後半の漫才で一気に盛り上がり、

とても面白かった漫才でした。

  

が実感できました。

昨年のM1の和牛については、このサイトも勉強になりました。

M-1準優勝の和牛を「特別王者」と呼びたい理由  

   

 

「ワンピース」については思い出が本年度できました。

他の学校の特別支援学級の教室を見させてもらった時に、

マンガの単行本がたくさんありました。

子どもたちに漢字に触れさせたいために、

マンガ本を置いているそうです。

確かに、私の目の前の子どもたちの中に、

漢字に拒否反応をする子はいました。

そこで、よし!私の教室でもマンガ本を置こうと決め、

どのマンガにするか考えました。

漢字にふりがながうってあるのが、必須条件。

BOOK OFFで悩んで、「ワンピース」と「名探偵コナン」を

選びました。昨年の秋のはじめだったと思います。

しばらく様子を見ていて、私の学級の子どもたちに人気だったのは

「ワンピース」でした。

それからBOOK OFFに通って、買い集めた冊数は75冊。

よくぞ買いました。

しかし、昨日卒業していった子どもたちは、

75冊目は読めませんでした。

(朝、学級文庫に入れたので、卒業式の6年生には見る暇なし)

その「ワンピース」の良さを、樋口先生は

 

漫画でいう「ワンピース」のような授業や単元構成、

さらには1年間の授業マネージメントになるように考えています。

(ワンピースは本当に伏線の張り方、回収が上手!)

 

評しています。

実はせっせと買ってきましたが、

買ってきた本人の私は、まだ7冊目までしか読んでいません。

春休みは忙しそうですが、少しでも読んで、教育に役立てたいですね。

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