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2017年12月31日 (日)

なぜ疑問に思わなかった?「大葉」という名前

今日は12月31日。

  

今までなぜ疑問に思わなかったのかと

自省することが時々あります。

 

今回は「大葉」

なぜ「大」なのか、全く疑問に思っていませんでした。

  

11月21日放映の番組「梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!

大葉~愛知県 豊橋市~」を見ました。

その中で「大葉」と「シソ」について説明してくれました。

「大葉」は商品名であって、「シソ」は植物名だそうです。

この場合の「シソ」は「青紫蘇(あおじそ)」でしょうね。

さらに説明は続いて、なぜ「大葉」なのか教えてくれました。

  

Rimg1578  

シソが流通しはじめた頃は、主に出回っていたのは、

「芽ジソ」という小さい葉でした。

その後、大きくなった葉っぱも売られるようになり、

「芽ジソ」と区別するために「大葉」と名付けられたそうです。

Rimg1579

なるほど、なるほどです。

だから「大葉」なんだ!

  

「芽ジソ」についてもう少し調べてみました。

  

日本の食べ物用語辞典 

ここから引用します。

  

芽じそ(めじそ)とは・・・

芽紫蘇(芽しそ・芽じそ・めじそ)は、しその若い芽。双葉。

刺身のつまなどに用いる。

青しその芽を「青芽(あおめ)」、赤しその芽を「紫芽(むらめ)」とも呼ぶ。

  

「むらめ」という読みが楽しい。

  

大阪府HP なにわの伝統野菜

このサイトの写真を載せます。

Photo  

「芽ジソ」のことを「源八もの」と呼んでいるとのこと。

こういう歴史的な話は好きですね。

  

2017年の最終日にこんな勉強をしました。

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