なぜ疑問に思わなかった?「大葉」という名前
今日は12月31日。
今までなぜ疑問に思わなかったのかと
自省することが時々あります。
今回は「大葉」
なぜ「大」なのか、全く疑問に思っていませんでした。
11月21日放映の番組「梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!
大葉~愛知県 豊橋市~」を見ました。
その中で「大葉」と「シソ」について説明してくれました。
「大葉」は商品名であって、「シソ」は植物名だそうです。
この場合の「シソ」は「青紫蘇(あおじそ)」でしょうね。
さらに説明は続いて、なぜ「大葉」なのか教えてくれました。
シソが流通しはじめた頃は、主に出回っていたのは、
「芽ジソ」という小さい葉でした。
その後、大きくなった葉っぱも売られるようになり、
「芽ジソ」と区別するために「大葉」と名付けられたそうです。
なるほど、なるほどです。
だから「大葉」なんだ!
「芽ジソ」についてもう少し調べてみました。
ここから引用します。
芽じそ(めじそ)とは・・・
芽紫蘇(芽しそ・芽じそ・めじそ)は、しその若い芽。双葉。
刺身のつまなどに用いる。
青しその芽を「青芽(あおめ)」、赤しその芽を「紫芽(むらめ)」とも呼ぶ。
「むらめ」という読みが楽しい。
このサイトの写真を載せます。
「芽ジソ」のことを「源八もの」と呼んでいるとのこと。
こういう歴史的な話は好きですね。
2017年の最終日にこんな勉強をしました。
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