「小さな達成感」「ささやかな幸福感」この積み重ねが大事
今日は11月25日。
昨日「海馬」について書きました。
そのついでに、今まで「海馬」関連で
このブログで書いたことを調べました。
読み直すことは、自分には貴重な体験です。
機会があればやってきました。
今回も、読み直してよかったと思う文章がありました。
※ここでも道草 小さな達成感を連チャンで味わおう(2015年1月17日投稿)
↑ここで引用した糸井重里さんの言葉です。
今一度引用します。
「海馬~脳は疲れない~」(池谷裕二・糸井重里著/新潮文庫)から引用します。
問題をひとつずつ解くこと(中略)
糸井 忙しい時って、解決すべきことが山ほどあるじゃないですか。
山ほどある問題の中からひとつずつ潰していくから、忙しいと、
解決していくものごとの数が増えると思うんですよ。
解決するたびに小さな達成感が、
連チャンでごほうびとして与えられる。
もう、じゃんじゃん来いって高揚感がありますよ。
その逆に、問題を抱えこんで何も解決しないと、
これはもう泣きますよ。
「問題を背負うタイプ」の人だと、
ぜんぶの問題をまとめて背負ってる。
装重量いくらみたいな感じで、
まとめて悩んでいたりするんです。
そういう時の手伝い方って、
「解決すべき問題を、ひとつずつ紙に書いてみようよ」
というかたちで、ひとつずつにしていくんです。
これ、自分でもよくやるんですけどね。
「ものすごく複雑なんです。もうダメです」
みたいに言っていたことも、
10個ぐらいの個別の問題を順に解けばいいだけなんですよね。
いっぺんに解決しようとしたら、手もつけられない。
それが1個ずつだと、ひとつずつ解決のよろこびが
プレゼントされていくんですよね。
(中略)
「まず、やってみろよ」っていうことって、
ほんとうに大事。(285~286p)
11月23日からの4連休。
いろいろやってきましたが、まだやるべき事多し。
でも焦らずに、糸井さんの考え方で、あと1日を過ごそうと思います。
やるべき事を10個に細分し、
一つ一つ解決していこうと思います。
とにかく動く。やってみよう。
昨日の記事で和田秀樹さんの文章も読み直しました。
特に次の文章を読み直して、得した気分になりました。
※ここでも道草 「脳さえ元気なら人生なんでもできる」1.「書棚を整理」「ちょっとした幸せ」(2015年1月2日投稿)
↑ここに書いた文章です。
「脳さえ元気なら人生なんでもできる」(和田秀樹著/新講社)からの
引用です。
ちょっとした「幸せ探し」
(中略)
お酒の好きな人は、美味しい料理で美味しいお酒を飲んでいるだけで
幸せな気持ちになります。
ささやかな幸福感です。
肉を食べて幸せな気持ちになる。
青空の下にいると幸せな気持ちになる。
すべて、ささやかな幸福感です。
そのかわり、いつでも手に入れることのできる幸福感です。
この幸福感を大切にしてください。
ささやかな幸福感ですから、探せば身近なところにほかにも見つかるはずです。
朝の一杯のコーヒー、早めに帰宅したときに観る映画のDVD,早朝のドライブ、
愛犬と一緒の散歩、温めのお風呂にゆっくり入ること・・・・・・
とにかくたくさんの幸福感を見つけ出した人の勝ちです。
どんなにささやかでも、幸福感はこころを満たしてくれます。
脳にも心地よい安息を与えてくれます。
それによってわたしたちは、人生に意欲を持つことができます。
いくつになっても意欲を失わない人は、ふだんの生活の中にこの
「ちょっと幸せな時間」をたくさん持っている人なのです。(104~105p)
糸井さんと話と合体して考えたいです。
明日、やるべき事を10個に細分して取り組みます。
一つ一つやり遂げた時には、ホッとして喜びたいです。
ここでも「ささやかな幸福感」「小さな達成感」を味わいたいです。
その積み重ね。
きっと心にもいい。
今晩は、学芸会の映像を編集して
DVDにダビングする仕事をしていました。
ムービーメーカーに替わる映像編集ソフトを探していましたが、
「ただいま東部営業所」さんに勧められたソフトにしました。
Adobe Premiere Elements 2018を購入しました。
教員だと安く買えるのがありがたい。
教員であることを利用させてもらって入手。
なかなか快適です。
キリがついたら寝よう。
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