20170721報告2.国霊神社の舞台?
今日は7月25日。
前投稿に引き続き、7月21日の報告です。
徳重・名古屋芸大駅から研修地までの途中に
「国霊神社」というのがありました。
この神社で目をひいたのは、本殿のすぐ前にある
屋根付き舞台です。
この舞台がどういうものか疑問に思いました。
そのためには神社の構造について調べました。
神社にはいろいろな目的の建物があります。
その中で、この舞台は拝殿もしくは
神楽殿を兼ねる拝殿と思われます。
神楽とは、神に奉納するため奏される歌舞のこと。
それが演じられる場所が神楽殿。
ここで舞などが行われたら、少し高い場所にあるため、
参拝者からはよく見えることでしょう。
神楽殿という言葉を聞いたことはありましたが、
これが神楽殿かあと思って建物を見ました。
国霊神社を調べていたら、この舞台よりも、
鳥居と舞台の間にある小さな塀に注目している方がいました。
この小さな塀を番塀(ばんぺい)と言うそうです。
そのサイトはここです↓
おっと、ここに今回の正解が書いてありました。
引用します。
徳重国霊社は、灯籠、鳥居、百度石、蕃塀、壁の無い吹き抜けの拝殿、
灯籠、狛犬から本殿施設群に至る構成となっている。
拝殿以奥は高い基壇上に造られている。
拝殿でした。でも神楽殿を兼ねることも当たっているように思えます。
百度石というのは初めて聞きました。
上の写真の、鳥居と番塀の間にある石柱がそのようです。
お百度参りの起点になる石柱だそうです。
国霊神社のおかげで、神社の構造が勉強できました。
こんなことを知った上で、再び国霊神社を再訪したいです。
とりあえず近くの神社に行ってこようかな。
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