検証:浜松 「源氏パイ」 なぜ「源氏」なの?
今日は5月16日。
浜松のことを書こうと思います。
浜松に関するテレビを見て、ささやかでも実際に確かめたり、
実際に行ってみたりした活動を書きとめておこうと思います。
シリーズ名は「検証:浜松」
※ここでも道草 「アド街ック天国 浜松」⑩遠州織物⑨お菓子⑧舘山寺⑥さわやか(2017年4月29日投稿)
↑この投稿で、三立(さんりつ)製菓のお菓子のことを書きました。
引用します。
三立(さんりつ)製菓が「源氏パイ」「チョコバット」を
作っていたのですね。
5月1日は遠足があります。
「チョコバット」を買って、実際に「三立製菓」の製造であることを
確認したいと思います。
確認してみました。
地元のスーパーに行って「源氏パイ」「チョコバット」を探しました。
「源氏パイ」です。
「SANRITSU」の文字が見られます。
確かに「三立製菓」のお菓子でした。
1965年発売開始。50年以上の歴史があるのですね。
なぜ「源氏」?
Wikipediaにはこう書いありました。
商品名には和風の名前を付けたいと考えていたところ、
発売翌年のNHK大河ドラマが「源義経」に決まったことを知り、
そこから「源氏パイ」と名付けられたという。
実際に1966年の大河ドラマを調べてみました。
私はまだ幼くて見た覚えがありませんが、
確かに大河ドラマは「源義経」でした。
ここでダイジェスト版が見られます↓
その映像の写真です↓
三立製菓の住所が書いてあります。
その住所から位置を調べました。
浜松駅の近くでした。(青のレ点の場所です)
上記Wikipediaには「平家パイ」について書いてありました。
「平家パイはないのか」と消費者から問い合わせが来ることもあった。
同社が発売していたレーズンパイ(1993年発売)を
2012年度のNHK大河ドラマが「平清盛」となったことに合わせて
平家パイに改称することで対応している。
やっぱり大河ドラマを絡めてきたところが楽しい。
次のサイトが勉強になりました。
※Gigazine 「平家パイ」と「源氏パイ」で現代の源平合戦として食べ比べをしてみた
写真を転載↓
すごい!けっこう理由をつけています。
いかん、「源氏パイ」だけで長い投稿になってしまいました。
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