12月24日の風越山登山その3 今回は南アルプスを見ることができた
今日は12月25日。
前投稿に引き続き、24日の登山の報告をします。
風越山の頂上を通過して、進みます。
↑今回のコースで最も難所の下り坂。
木の根っこがはりめぐらされた坂でした。
雪があるため滑りそうで、ヒヤヒヤしました。
下った後にふり返って撮影しました↓
↑2人写っているのは、すれ違った地元登山者です。
白山社奥の院↓
風越山の頂上を過ぎたほうが、雪が多い。
でもササがないのがありがたい↓
↑鳥居がありました。
その鳥居を過ぎたところに・・・
↑「駐馬休ミ」(ちゅうまやすみ)
右のサイトから引用します→カレーの大原屋 風越山
飯田の領主が、風越山祭神を参拝する時に
この場所に馬を停めたそうです。
現代では「駐車」ですが、昔は「駐馬」だった訳ですね。
飯田地方は荷を運ぶ「馬の産地」でもあったそうなので、
サラブレッドの様な馬ではなく
胴長短足で足腰の強い「木曽馬」に乗って登って来たのでしょう。
想像しました。
穏やかな時が流れていたと勝手に思っています。
そしてメインイベント。展望台に着きました。
午前11時38分。午後0時5分まで過ごしました。
1週間前の傘山では、南アルプスが十分見えませんでしたが、
今回はしっかり見えました。
できなかったことが、1週間後にできるなんて、
贅沢させてもらっています。
見えない時もあれば、こうやって見えるときもある。
↑写真をつなげてみました。
でもやっぱり生がいいです。
写真では良さが伝わりません。
白峰三山↓
この展望台で昼食をとりました。
展望台のすぐ下に分岐があります↓
「矢立木・太田方面」を行きました。虚空蔵山をめざします。
↑「矢立木(やたてぎ)」
どういう場所かは不明です。
大きな矢が2本ありました。
↑虚空蔵山への分岐に、この看板。
ベニマンサクとはどのような花が咲くのかな?
調べました。
飯田市のHPに掲載されていました。
花と紅葉が同時に見られるのは、普通に考えたら珍しい。
虚空蔵山頂上です↓ 午後0時33分着。
ここも南アルプスを眺めることができ、
飯田市街を見下ろすことができる場所でした。(つづく)
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