「”発想”に命をかける男」から学んだこと その3
今日は11月5日。
前投稿に引き続き、
7月11日放映の「プロフェッショナル 仕事の流儀
革新は、チームで起こす デジタルクリエイター・猪子寿之」より。
3回連続、この画像を載せました。めざすぞ!
↑猪子さんの部屋にある電球のオブジェ。
これもアイデアを生むための大事なアイテムのようです。
猪子さん:ひらめきってさあ、絵でさあ、漫画とか、何でも、
世界中そうなんだけど、ひらめくことを絵で表現するときに、
象徴的に電球がつくみたいな表現をするじゃん。
逆に、そういう絵を見ると、そうなりやすいの。
人間って、すごく単純で・・・
向かって右の人:そういうイメージになるの?
猪子さん:たとえば、人間がひらめくときに、
ひらめきの絵を描くでしょ、電気がパッとつく。
逆にそのイメージを見ると、ひらめきやすくなるの。
向かって左の人:だから電球を置いている?
猪子さん:そう。 (みんなで大笑い)
ナレーター:効果のほどはわからないが、猪子さんは、
アイデアを出すために、あらゆることを試そうとしている。
さすが?「”発想”に命をかける男」です。
この電球のオブジェを手に入れたい!
と思うのは、自分だけではありません。
もう動いている人がいます↓
宙に浮く電球がアイデアの閃きを与えてくれる「FLYTE ライト マンハッタン」を購入する方法
ここに購入方法が書いてありましたが、高い!
価格は¥48,060(税込)でした。
動画も紹介してありました↓
でもいつかは手に入れたい電球です。
こんな会話もありました。
貫地谷(かんじや)しおりさん:猪子さんは、どうしてこういう
おもしろいアイデアを思いつくんですか?
猪子さん:人の話をきかないとか・・・
貫地谷さん:聞かないんですか?
猪子さん:聞かない。あんまりね。
貫地谷さん:それは聞かないのか、入ってこないのか?
猪子さん:入ってこないのかもしれないね。
あんまり、常識とかがいっぱいいっぱいになると、
常識の範囲内になってしまうから、
あんまり常識的じゃないようにね。
常識に埋もれてしまうと、アイデアにはマイナスなのでしょう。
教師は目の前の仕事がたくさんあって、日々片づけることに専念。
常識に埋もれる危険は高いです。
飛行機に乗る時間が迫っているのに、
会議を続け、新しい作品について検討する猪子さん。
みんななかなかアイデアが出なかったが、
猪子さんにスイッチが入った!
スタッフがもう時間だと言うのに、もう少し待ってと言って、
自分の意見を 次々と語りだしました。
ナレーター:猪子がここま粘るのは、今まさにアイデアが湧きそうだと
感じているからだ。
ここに、猪子の最大の流儀がある。
我を忘れるほど集中できる瞬間は、そうそうおとずれない。
だから、その時が来たと感じたら、流れに乗る。
こういう瞬間が来ることを願いたい。
そのためには、アイデアが必要な仕事をどんどんやりたい。
自分で作ってでもやりたい。
今日・明日でやりたい仕事が具体的にひとつあります。
6年生の劇の背景作りです。
6年生の担任の先生と、プロジェクターを2台使うこと。
1台は固定。1台は手に持って動かそうと・・・面白そう。
考えるぞ。
ちょうどいいタイミングでこの番組を見ることができました。
以上でこの番組については終了。
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