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2016年2月 3日 (水)

83人が転校して先生が1人になってしまった学校の話

 

今日は2月3日。

節分ですね。

占いの世界では一区切りです。

明日からは別の運勢が始まります。

どんな1年間になるかな。

  

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「みんなのおばけ小学校」(市川宣子・作/石井聖岳・絵/佼成出版社)

を読みました。

入学式の記念写真に5人の幽霊が写ったことで、

83人が転校して、残った児童は5人。

「児童が5人しかいない学校には、先生はひとりでじゅうぶん。

 桜小の先生は、かほる先生、あなたひとりになります」

と役場の鈴木さんに言われてしまった花野かほる校長先生。

こんなむちゃくちゃな出来事で始まる物語です。

作者にも絵描きにも興味があった本です。

  

市川宣子さんは、ほぼ同年代。

今回で2作目の本ですが、しばらく読み続けたい作家です。

石井聖岳さんについては、以前書きました。

ここでも道草 「四角いクラゲの子」の絵を描いている人(2015年5月28日投稿)

ここでも道草 Y先生の講演のキーワードは「劣等感」(2015年8月30日投稿)

「おこだでませんように」の絵はよかったなあ。

石井さんの作品もこれから追いかけていきたい。

追いかけたいと言えば、二見正直さん。

2014年の「あなのはなし」の次の話が早く読みたいです。

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