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2015年8月30日 (日)

Y先生の講演のキーワードは「劣等感」

 

今日は8月30日。

  

8月25日に「自尊感情・他者理解を深めるために」というテーマの

Y先生の講演会に参加して話を聞きました。

これまた勉強になりました。

  

〇キーワードは「劣等感」でした。

  劣等感を持っている人は、人の不幸を見るのが好き。

  劣等感がいろいろな不適応行動をとらせる。

〇「劣等感」を取り去るためにはどうしたらいいか?

  劣等感を持っているひとに、「ありがとう」という声がかかるような

  状況をつくる。

  役割を与えて、「ありがとう」と声をかける。

〇他の人と自分との「差」を見てしまうと、「劣等感」が生じる。

  「差」ではなく「違い」で生きる。

〇講師の先生は、ニンジン・ナス・キュウリを出してきて、

  「どれが偉い?」と聞いてきました。

  どれも偉い。どれも食べものであって、味が違い栄養も違う。

  上下の「差」はなく、あるのは「違い」

〇教師は、子どもたち一人ひとりを「差」ではなく

  「違い」で見るようにする。 

〇今あるものに感謝する。今できることに感謝する。

  あるのが当たり前と思わない。できることが当たり前と思わない。

  感謝ができるようになったら、劣等感を消すことができる。

  自分が感謝できる+周りから感謝される・・・・

  ・・・劣等感を消すには「感謝」! 

〇講師お薦めの本

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「おこだでませんように」(くすのきしげのり作/石井聖岳絵/小学館)

自尊感情を高められた子どもの話。いい話です。

※石井聖岳さんと言えば・・・ここでも道草 「四角いクラゲの子」の絵を描いている人(2015年5月28日投稿)  

〇子どもの行為のプロセスがわからないと

  「発達障害」と思ってしまう流れに注意。

  劣等感が不適応行動をとらせていることがある。

  

〇よくわからなかった言葉

【ボカロ】・・・「ボーカロイド」の略。デジタル大辞泉から引用↓

パソコンなどに入力されたメロディーと歌詞をもとに、

曲に合わせた歌声を合成するソフトウエア。

また、その曲を歌うアニメーションやCGによるキャラクター。

実在する歌手の歌声をサンプリングしたデータベースを作成し、

断片化した歌声のデータを自由に組み合わせ、

歌詞の継ぎ目を滑らかにしたり、

ビブラートなどの音程変化をさせたりすることで、

より自然な歌声を合成することができる。商標名。

あの「初音ミク」に代表されるものかな?う~ん。

  

  

【中2病 中二病】 ここから引用→ピクシブ百科事典

別名:人とちがう自分カッコイイ病

思春期の少年少女にありがちな自意識過剰や

コンプレックスから発する一部の言動傾向を

「小児病」とからめ揶揄した俗語。

伊集院光がラジオ番組『伊集院光のUP'S』の中で用いたのが

最初と言われている。

  

  

今日、偶然見ていた録画しておいた番組

「シリーズ妖しい文学館 名探偵・明智小五郎と怪人二十面相」

(7月30日放映 何と今日のお昼に再放送あった)

の中で、壇蜜さんが使っていてビックリ。

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しかし、まだよくわかっていない「中2病」

上記の別名が一番参考になったかなあ。

       

  

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