なぜコーヒーを飲むと目が覚めるか
今日は2月2日。
昨年12月27日放映
「夢の扉+ 快眠のヒントはこの男にあり!? 睡眠研究のパイオニア」より。
筑波大学教授の裏出良博さんは
なぜコーヒーを飲むと目が覚めるかを解明していました。
そこの部分を聞き書きします。
ナレーター(向井理):
二人(裏出教授・フレッドホルム教授)考えた仮説はこうだ。
睡眠物質アデノシンが、睡眠のスイッチにはまることで眠くなる。
このアデノシン、実はコーヒーに含まれるカフェインと似ている。
そのためカフェインを摂取すると、先に睡眠のスイッチが塞がれてしまう。
睡眠物質アデノシンは合体できず、睡眠が妨げられる。
結果、カフェインが眠気を覚ますのではないか。
この仮説を裏出教授は、マウス実験で証明して見せました。
カフェインがなぜ眠気を覚ますのかずっと分からなかったそうです。
それが判明。
そしてこのことが次の研究につながります。
コーヒーを飲んでも眠くなってしまう私は、
慢性の寝不足で、アデノシンが眠気スイッチに入ったままなのでしょうか。
したがって、カフェインが弾き飛ばされているかも。
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