懐かしの「サンダーバード」/atではなくてareでした
今日は1月5日。
昨年末にふと見たテレビで、「サンダーバード」の新作をやっていました。
ついつい見てしまいました。
けっこう昔に忠実に作られていて、
1・2・3号機などそのままリニューアルしているし、
登場人物の顔つきも、どこか面影が残っていてOK。
オモチャの飛行機、車などが、リアルっぽくて実にいい。
わざと「本物だ」とだまされて見ている自分がいます。
ただ、番組のタイトルがに気になりました。
「THUNDERBiRDS(サンダーバード) ARE GO」
でした。
「サンダーバード」の後は「ARE(アー)」だったのですね。
子どもの頃からずっと「アッツ」だと思っていました。
なぜかって?
ちょうどYoutubeに映像があったので、見てください。
子どもの頃、テレビで何度も見た映像です。
YouTube: サンダーバード OP(日本放送当時版) & ED
「ファイブ フォー スリー トゥー ワン ドドドーン
サンダーバード アッツ(at) ゴー」と聞こえます。聞こえるでしょ?
なので、ずっと覚えて、上の言葉を口ずさんでいました。
「アッツ」だと思っていたのが「アー」だったのは驚きでした。
でも、どういう意味なんだろう?
「THUNDERBiRDS ARE GO」
をそのままYahooの翻訳に入れると
「サンダーバードは試みです」と出ます。
これはちょっとおかしい。
こういうことに疑問に思って調べている人はきっといます。
検索してみました。
ほらほらありましたよ、たくさん。
でもここ↓が参考になります。
※英語de学ぶ なぜそのタイミング? サンダーバードの「are go」の意味
このサイトによると、ここでの「GO」は動詞ではなくて形容詞。
意味は「用意ができて」とか「正常に作動して」のようです。
したがって、番組のタイトルは、
「サンダーバード、(救助の)準備完了!」
くらいの意味のようです。
他にもいろいろ書いてあって勉強になります。読んでみてください。
もしかしてあるかもと思って「at go」を調べましたが、
存在しませんでした。
ああ、懐かしい。今宵はサンダーバードの曲を楽しみましょう。
6日深夜7日の午前0時40分から、年末に見た放映の再放送あり。
車輪の出ない旅客機が無理やり着陸する話。
https://www.youtube.com/watch?v=6xpGEQWs0lI
元祖「サンダーバード」のこの場面↑を思い出させるシーンもあります。
お薦めです。私はもう録画セットしました。
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