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2015年12月29日 (火)

IoT/インターネットと鍵がつながった

今日は12月29日。

  

12月20日の「がっちりマンデー!!知らずに年は越せない!

2015儲かりキーワード」より。

  

紹介されたキーワードのうち、「IoT」に注目しました。

以前、このブログでも書きました。

ここでも道草 企業が本腰を入れているIoT(モノのインターネット)(2015年1月25日投稿)

  

番組でこう説明していました。

Rimg6173

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「インターネットがいろいろなものとつながることを、IoTと言います」

それでは具体的に何があるか。

SONYに出向いていました。

Rimg6175

Rimg6176  

鍵にインターネットがつながりました。

どのようなことができるのでしょうか?

Rimg6177

↑設置は簡単で、ドアの内側に両面テープで取りつけます。

鍵のつまみ部分に、はめ込みます。これで完了。

外からスマホの操作で、鍵を締めたり開けたりできます。

Rimg6178  

つまりスマホが鍵代わりになるということです。

次の疑問。

Rimg6179  

次の説明が少し難しかったです。

SONYの担当者の説明です↓

「鍵の情報が電子化されていますので、

メール、ないしはフェースブックで共有することができます。」

「メールで(鍵の情報を)送ってですね、

もらった人が(鍵の情報を)合い鍵として開けることができる。」

  

わかりましたか?

Rimg6181  

さらに鍵の情報に時間制限をつけることもできます。

ある日の何時から何時まで開けることができる鍵になるわけです。

Rimg6182  

これってどんなことに役立つのだろう?

番組の説明は続きます。

Rimg6183  

いろいろな人が使う会議室や公民館の鍵としていいのだそうです。

確かその鍵の情報をもらった人しか入れないし、

鍵を預かって、紛失してしまう心配がありません。

もう一例↓

Rimg6184

民泊とは?

外国人観光客を相手に個人が住宅の空室や

マンションの部屋などに有料で泊めるサービスのことのようです。

これはホテルのようにロビーで鍵の受け渡しをするわけではないので、

これも有効期限付きの鍵の方が安心なのでしょう、きっと。

  

キュリオのスマートロックのサイトです↓

Qrio Smart Lock

そこに次のような映像もありました。

鍵に対する発想を変えしまう商品だと思いました。

  

IoTについてはまだ続く。

コメント

IoTは、今後生活の中に入ってくるでしょうね。
しかもユーザーが知らないうちに。
便利になるけど、危険も増える諸刃の剣であると思います。

すでにアイロンに悪意のあるチップが入っていた事件も起きています。
http://gigazine.net/news/20131029-spam-chips-hidden-in-iron/

IoT技術は、ネットからのハッキングの可能性が捨て切れません。これが怖いですね。
http://mainichi.jp/articles/20151218/k00/00e/040/186000c

紹介された記事を読みました。
恐いですね。
IoTが諸刃の剣と言うのは、
確かに予感がします。
ブルーレイディスクレコーダーを
遠隔操作して楽しんでいると、
ふとそう思います。
他の人に知らぬ間に勝手に
いじられられ可能性もあるんだよなと。

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