2つの記事・・・恩田聖敬さん辞任、毛利甚八さん死去
今日は11月24日。
今日の朝日新聞朝刊から2つの記事の写真を載せます。
恩田社長については、以前に投稿したことがあります。
※ここでも道草 今晩の番組「ハートネットTV ブレイクスルー File28」(2015年4月27日投稿)
※ここでも道草 4ヶ所全部の場で発信しよう!(2015年5月12日投稿)
4月の投稿で引用した恩田社長の言葉。
社長業を続けられる限りは続けて、「ぎふ」のために働きたい。
その限界が来てしまったのですね。
ちょっと早くないですか。
昨年の5月にALSと診断され、まだ1年半ですよ。
その恐怖は、私にはとても想像できません。
たくさん語ってくださいよ。
生き方について病気についてたくさん思っていることを
語ってほしいなと思います。
生きている証を打ち上げてほしいです。
私はできるだけ聞きます。(聞きもらしていたらすみません)
「家裁の人」の作者毛利甚八さんの訃報。
57歳。
私とは3歳しか違わなかったんだ。
「家裁の人」の主人公の桑田判事が素晴らしい人だったので、
その人物を生み出した毛利さんは、
もっと年輩の人だと思っていました。
毎回植物の話とつなげていくことが良かった。
今でも植物好きなのは、
このマンガで植物の生態を教えてもらったからでしょう。
人間も奥深いけど、植物も奥深いことを知りました。
あんなに植物の世話をしているのに、植物を見つめているのに、
仕事はきちんとやっている桑田判事の姿は憧れでした。
道草しているのに仕事はちゃんとやっているのです。
そしてその道草していることが、
桑田判事の優れた判断に生きているなんて・・・
とても格好良かったです。
やっぱり私の理想の人、憧れの人の一人は桑田判事だったんだと、
改めて思います。
道草を止めて仕事をすることは、
理想(憧れ)の生き方から外れるのです。
今までたくさんの本を処分してきましたが、
「家裁の人」の15巻は今でも部屋の横の本棚にあります。
捨てれませんでした。
いいマンガをありがとうございました。
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