2年連続、土星の輪が見られたのは私だけ
今日は7月23日。
21日と22日、特別支援学級の宿泊学習でした。
無事終了しました。
ただ残念なことはありました。
天体観測です。
昨年度は土星を見せられずに悔しい思いをしました。
ここでも道草 土星を見せることができませんでした/しかし・・・(2014年7月26日投稿)
今年度は見せたいと思っていました。
雲はありましたが、切れ間はありました。
チャンスはあります。
今回は運動場に天体望遠鏡を設置しました。
7月21日の晩、暗くなって南の夜空を見たら、
さそり座のアンタレスが赤く輝いているのがすぐにわかりました。
その右上で同じくらいに輝いているのが土星です。
天体観測をするまでに30分あまり。
土星をとらえようと、天体望遠鏡を操作しました。
とらえることができました。
望遠鏡のレンズの中に久々の小さな土星が浮いていました。
リングは縦になっていました。
しばらく見とれていました。
「これで見せられる」
そう思った矢先に、望遠鏡に触れてしまい筒が動いたのか?
土星がレンズからすっと消えてしまいました。
「え、どこに行った?」
天体観測が始まるまでにもう一度とらえようと、一生懸命探しましたが、
上空には見えているのに、その土星がレンズに入りません。
焦る。
天体観測の時間になっても見つからず、15分オーバーした頃から、
雲が土星を隠してしまいました。
何と今年度も土星を見たのは私だけ。とほほ。
昨年度は雲のせいでしたが、
今年度は私の天体望遠鏡を操る腕のなさを痛感しました。
7月26日に月と土星が接近します。
「アストロアーツ」の画像です。
http://www.astroarts.co.jp/special/2015saturn/index-j.shtml
台風がちょうど来るようで、見ることができないかも。
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