« 思えば赤石山脈を歩いてきた8.ザ・プレミアムモルツを選ぶ | メイン | 毎日タブレットいろいろ11.効果音に関するアプリ »

2014年9月30日 (火)

思えば赤石山脈を歩いてきた9.最終回/ご褒美の景色

今日は9月30日。

  

前投稿のつづき。

8月末の登山報告。

8月31日。赤石避難小屋を午前5時に出発しました。

 

Rimg0085 ガスの中の避難小屋。

お世話になりました。

  

赤石岳の頂上に再び立ちました。

Rimg0086  

でもやっぱり視界なし。

また今度。

  

Nさんは来年また来ようと誘ってくれました。

来年は椹島から今日下る道を上がってきて赤石岳。

そこから聖岳に行くコースです。

  

ここまでうっていて思い出しました。

先の月曜日にNHK「にっぽん百名山」で赤石岳の放送があったことを。

ちょうどいいと思っていました。

修学旅行中でした。録画セットを忘れていました。

再放送を調べたら、10月5日でした。さっそく録画セット。

頂上からの景色がどうなのか、その番組で確かめたいです。

  

  

下り始めました。

Rimg0087

Rimg0089  

 なんか、周りが見え始めました。

  

  

そして、Nさんが富士山が見えるよと教えてくれました。

Rimg0091  

感動です。

さらに下山していくと、富士山が少しずつ姿を見せてくれました。

  

  

Rimg0093

Rimg0094

Rimg0095  

すでに日の出時刻は過ぎていましたが、

雲から出る太陽が拝めるかなと期待させてくれました。

雲海が日に照らされて美しい。

高い所にいないと見られない景色です。

  

Rimg0100

Rimg0103  

富士山のアップ。

  

もうこれ以上を願ったら罰が当たると思って、富士山を拝みました。 

  

  

しかし、天気はさらに味方をしてくれました。

Rimg0104  

Rimg0106

登山道から、山々が見えてきました。

ここまで見えたのは、3日間で初めてでした。

頑張ったご褒美?

そして「富士見平」に来た時に、ご褒美は最高に達しました。

  

  

Rimg0108  

Rimg0115  

下山してきたばかりの赤石岳。

左のピークが頂上。

頂上のアップ。

Rimg0116  

人がいます。

いい景色を見ているんだろうなあ。

  

今回歩いた千枚岳~荒川三山~赤石岳を4枚の写真をつないで

一望できるようにしてみました。

歩き終えた後に、こうやって歩いたところを見渡せるのは、

達成感を味わえていいことです。

Photo  

やったね。よく歩きました。

  

Rimg0110

Rimg0122  

富士山もすべて姿を見せてくれました。十分、十分。感謝。

  

Rimg0125  

赤石小屋。

ここでTシャツを買いました。

Lサイズは最後の一枚でした。

  

少しペースを上げた方がいいと思い、ここからまたまた頑張りました。

  

Rimg0127

Rimg0131  

今回の登山で、久々のギンリョウソウを見ることができました。

  

Rimg0134

Rimg0135  

ミズナラの大木を見ました。

  

途中で10時前に着きそうなペースでしたが、

膝が不調になり始めてペースダウン。

膝が痛いわけでなく、体を支えられない状態になってしまいました。

ストックに頼った歩きです。

こんな状態は初めてです。

あらためて体重を落とさないといけないなあと思いました。

  

Rimg0136

Rimg0137 これが登山口。

下りてきました。時刻は午前10時6分。

間に合いそうです。

ここから椹島に行く下り道は、決して長くないのですが、

その時のバテバテの我が身には、たいへん長いものに感じました。

  

椹島に着きました!

Rimg0139  

赤石小屋に引き続き、ここでもTシャツを購入。

ここのTシャツのデザインは、地図をデザインしたもので、なかなかいい。

以前、ブログでも写真を載せました。

ここでも道草 思えば赤石山脈を歩いてきた1./昔懐かしい名前「赤石山脈」(2014年9月1日投稿)

赤石小屋で買ったTシャツとともに、

今回の登山を思い出すきっかけのTシャツになることでしょう。

  

  

帰り道では「白樺荘」で風呂に入り、

うどん屋さんでうどんを食べて帰りました。

Rimg0143  

釣好きのおじいさんが対応してくれました。

息子さんがここでうどん屋さんをやることになって、手伝っているそうです。

息子さんはうどんを打っていました。

うちたての麵だったのかな?おいしく食べました。

Rimg0141  

食べている場所の窓の下に、こんなものがあり、興味を持ちました。

水車をつけようとしたそうです。

うまくいかずに断念。その時の残骸でした。

   

以上、9回にわたって登山報告をまとめました。

天気には恵まれなかったけど、雨の中を歩くこともなく、

時々景色も見ることができ、幸運だと思いたいです。

1日目の前半は、かつてのようにさっさと歩けました。

久々の感触でした。

これで体重が下がればもっと山を楽しめると、可能性を感じました。

これは収穫でした。

  

9月は体重が下がり始めています。登山がいいきっかけになりそうです。

  

  

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_9714
  • Img_9713
  • Img_9712
  • Img_9711
  • Img_9709
  • Img_9708
  • Img_8817
  • Img_8816
  • Img_8814
  • Img_8813
  • Img_8812
  • Img_8818

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉