2014年山が笑った/馬偏に車の字源
今日は4月13日。
4月10日。子どもたちが帰った後に、ふと窓越しに見た山々。
霞んでいましたが、笑っていました。
4月11日に別の場所でもう一度撮りました。
まだ気持ちがよい写真は撮れていませんが、とにかく今年も山が笑いました。
それに気がついたのは4月10日でした。
平成17年 4月21日
平成18年 4月21日
平成19年 特定できず
平成20年 4月19日
平成21年 4月10日
平成22年 4月14日
平成23年 4月18日
平成24年 4月16日
平成25年 4月 8日
平成26年 4月10日
10年調べました。季節はちゃんと廻ります。
昨日(12日)、奥さんと設楽町に花を見に行きました。
そのことは、またブログにうちますが、こんな看板を見かけました。
馬偏に車。ついうっかり見過ごしてしまいそうでしたが、本当は「駐」ですよね。
もしかしたら、自分が知らないだけで、こういう使い方もあるのかなと思って、
家に帰ってから調べました。
次のサイトから引用します。
明治5年に「人力車」の意の「俥」とともに、
「馬車」の意で使おうと提唱された字です。
画数も変わりませんから、使う意義がなかったのでしょう。
使われた形跡がありません。
ただ、近年「駐車」と書くところを「駐」の部分をこの字にしてしまう誤りは、
ネット上でも何件か報告されています。
2005年の記事です。「馬車」の代わりに「馬偏に車」を使おうとしたのですね。
勉強になりました。
ちょこっと調べるとこういうことに出会えるので楽しい。
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