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2014年4月6日

2014年4月 6日 (日)

オキシトシンって、すごい その2

  

今日は4月6日。

  

4月5日放映「NHKスペシャル 人体 ミクロの大冒険2 

~第2回 あなたを変身させる!細胞が出す”魔法の薬”~」について、前投稿の続きで書きます。

  

細胞の出すオキシトシンによって人間の行動が左右されるのではなく、

人間の行為がオキシトシンを出させることはないのか調べている人もいます。

たとえばインストラクターに命を託してスカイダイビングをすると、

オキシトシンたくさん出ました。

結婚間近の夫婦にキスをしてもらった後にオキシトシンの量をはかると、

男性は26%アップ、女性は213%アップしたそうです。(この男女差は興味深い)

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初対面でも、ダンスなど他の人と一緒に何かするとオキシトシンの量はアップします。

この実験をしたポール・ザック博士はこう言っています。

  

これまでの実験の結果、オキシトシンを出せば、神経細胞が刺激されて、

他の人にやさしくなれます。

より寛容でポジティブな人間になれるのです。

人間は動物と違って、細胞を自ら変えることができます。

なりたい自分になれるのです。

  

さらにザック博士は言います。

  

オキシトシンは相手と触れ合った時に出る。

見つめ合う、相手を思いやることでも出る。

  

人間の行動によって、オキシトシンを出す能動的な行動を勧められました。

  

  

  

この後、オキシトシンを使った自閉症の臨床試験のことが紹介されました。

これが小嶋先生の話です。

その時に調べた内容を引用します。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131219/ より引用

東京大学 大学院医学系研究科 精神医学分野 准教授 山末 英典は、

同研究科 統合生理学分野 特任助教(当時) 渡部 喬光らと共同で、

ホルモンの1種であるオキシトシンをスプレーによって鼻から吸入することで、

自閉症スペクトラム障害において元来低下していた内側前頭前野と呼ばれる

脳の部位の活動が活性化され、それと共に対人コミュニケーションの障害が

改善されることを世界で初めて示しました。

今後はこの研究成果をもとに、オキシトシンの点鼻スプレー製剤を活用して、

未確立だった自閉症スペクトラム障害における対人コミュニケーションの障害の

治療法開発に取り組んでいきます。

  

番組では、東京大学と金沢大学の共同研究と紹介されていました。

 

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オキシトシンを後から投与することにより、

行動とか  脳の働きが変わることを期待しての試験です。

研究の元になったのは、金沢大学の東田陽博教授の実験でした。

自閉症の患者さんの中に、血液の中のオキシトシンの濃度が低い人がいることがわかりました。

オキシトシンを補充することで、自閉症の症状が改善されるのではないかと考えました

  

試験で使われているのは、オキシトシンスプレー。

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特別支援学級の担任としては、とても興味をそそる試験です。

  

  

   

番組は再び赤ちゃんを産んだお母さんの話へ。

出産から1カ月たち、お母さんが母乳を与えているシーン。

ナレーターが言います。

「オキシトシン細胞が、親子を助けています」

ムム?どういうこと?

つまりこうです。

↓乳腺細胞にオキシトシンをかけます。  

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そうすると母乳が出てきます↓

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吸う力が弱い赤ちゃんを助けているというわけです。

オキシトシンはそんな役目もするのですね。

  

  

ホルモンは、年を取ることで減少するのが普通ですが、

オキシトシンは、活発に分泌されるホルモンだそうです。ザック博士の言葉。

  

80歳、90歳になってもオキシトシン細胞はしっかり働いてくれます。

私たちはいくつになっても周りの人と絆を作っていけるのです。

  

ナレーターが最後にまとめます。

  

長い人生を共に歩もうとする私たち。

細胞はそんな私たちの生き方をそっと応援しているのかもしれません。

  

  

すっかりオキシトシンに注目しています。

久々に小嶋先生の映像「小嶋先生が実演するオキシトシン7」を見てみようかな。

  

とにかくいい番組に出会えて、こうやってブログにまとめられてよかった。

さあ、後回しにしていたことをやろう。

 

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オキシトシンって、すごい

 

今日は4月6日。

  

昨晩見た番組がまたよかった。

他にやらねばならないことがあるけど、昨日の番組をここに書き留めておきたいと思います。

  

4月5日放映「NHKスペシャル 人体 ミクロの大冒険2 

~第2回 あなたを変身させる!細胞が出す”魔法の薬”~」です。

 

2月9日の小嶋先生の講座で、

自閉症の子どもの鼻からオキシトシンを入れることで、

対人関係が良くなったという話を聞きました。

※参考:ここでも道草 2月9日10日連続の講座/めざすは「毅然」(2014年2月16日投稿)

まさにそのオキシトシンの話でした。

  

オキシトシンの話は番組後半でした。

前半は脳が完成するのを待って、細胞が体を出産モードに切りかえるのだそうで、

その切りかえ時期が「思春期」という話でした。

人間の思春期は、他の動物に比べてはるかに遅いそうです。

それは脳の完成に時間がかかるからです。

  

思春期に出産モードに体に変化して、いよいよ出産。

その時にあるホルモンがたくさん働きます。それが「オキシトシン」です。

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オキシトシン細胞で作られたオキシトシンが、血液中に放出され、

子宮の収縮を促進させます。陣痛が起こり、赤ちゃんを体外に出すのです。

しかし、赤ちゃんが生まれた後も、オキシトシンは出され続けます。

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オキシトシンの役目は、昔は出産の手助けのみが知られていましたが、

オキシトシンの本領発揮はその後でした。

  

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↑ネズミの脳内です。光っている部分がオキシトシン細胞です。

下方に足が出ています。ここを通って血液中にオキシトシンが入り、

運ばれて、出産を助けます。

オキシトシン細胞から右にも足が出ています。

これは脳の他の部分に届き、オキシトシンを送っています。

どんな 役目を果たすのか。それがわかるのが下の実験です。

  

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平原ハタネズミです。

オスとメスがつがいを作って、生涯添い遂げるという珍しい種類です。

子どもが生まれると、両親で子どもをかわいがります。愛着行動です。

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平原ハタネズミは、脳内にオキシトシン受容体が多くあります。(黒い部分)

ここにオキシトシンが強く作用して、それが愛着行動につながるそうです。

こんな実験しています。

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寄り添わない普通のネズミの脳に、オキシトシン受容体を増やす薬を注入します。

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注射で脳に!すごい実験です。でも興味深い。

その結果・・・

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普通のネズミも寄り添っちゃうんですね。

  

   

それでは、脳内に向かったオキシトシン細胞の足はどこに届くのか?

2か所に届くそうです。

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一つは、恐怖や緊張をつかさどる扁桃体です。

ここに足が届き、オキシトシンを放出すると、

扁桃体の神経細胞の興奮がおさまり、警戒心が解けるそうです。

もう一つは、快感をつかさどる側坐核です。

ここにオキシトシンが放出されると、

神経細胞が活性化して、すごい快感を覚えるそうです。

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そして・・・

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警戒心が解けて、快感を感じるということは、「離れたくない」という気持ちが起こります。

これが平原ハタネズミの基礎になっているわけです。

   

出産後も、オキシトシンが放出されるのは、

子どもが自立するまで細胞が愛着を促しているというわけなのです。

  

  

  

魚類のオキシトシン細胞です。

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足が1本しかなく、血液に届き、産卵・出産を促します。

 

しかし、進化した霊長類のオキシトシン細胞は、足が他の脳の部分に届いています。

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オキシトシンを放出することで、お父さんが子どもを育てる時の脳の部位を刺激します。

夫婦の絆をつくる部位も刺激します。

友だちでいたいという気持ちも生み出します。

これは、人間の子育てが、母親だけでなく、

父親、親戚、友だちまでも手伝ってもらってできるように

オキシトシン細胞が進化したものと考えらえます。

  

オキシトシンの放出で、人間は愛情が湧き、寄り添っているのです。

山中伸弥さんがこうやってまとめました。

人間は、意志をもった細胞のかたまり

  

それじゃあ、人間は結局細胞の意志に左右されるのか?

その辺りは次の投稿に。

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3月30日 安曇野をドライブ

  

今日は4月5日。

  

3月29日~30日の職員旅行のことを書いてきましたが、

今晩でいっきにまとめてしまいたいです。

  

30日の朝は、まだまだアルコールが抜けていませんでした。

朝の3時くらいまで飲んでいたからです。

他の人はバスに乗って善光寺に向けて出発しましたが、

私はチェックアウト期限の午前10時まで旅館にいて、自家用車で出発しました。

  

私は善光寺をあきらめて、昼食の松本市にある「石井味噌」で合流することにしました。

途中、安曇野山岳美術館に行きましたが、閉館中。

4月1日からの開館でした。残念。

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気を取り直して、安曇野の道祖神を見に行きました。

1975年のNHK朝の連続ドラマ「水色の時」で使われたという道祖神です。

次のサイトを参考にしました。

※参考:信州 観光情報サイト 「水色の時」道祖神

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刻まれた文字を、上記サイトから引用します。

  

「水色の時」道祖神 昭和五十年(一九七五)NHK放送の

テレビドラマ「水色の時」に登場し全国の視聴者の心を魅了した道祖神である。

彫像者須藤賢氏の厚志を受け、ドラマの舞台となった松本市の西北、

詩情豊かにして日本人の心のふるさとを思わせる安曇野の、

アルプスを背にしたれんげ花咲く穂高の里にこの像を安置し、

諸願成就を念じ素朴なたたずまいを後世に伝えんとするものである。

昭和五十四年五月吉辰 寄贈 信濃金石拓本研究会 穂高町拓友会

  

大竹しのぶさんがヒロインデビューした作品のようですが、

「水色の時」、あまり覚えがありません。

  

   

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「石井味噌」での昼食。豚汁がおいしかったなあ。

おかわりを頼みたかったくらいです。

案内で、樽(たる)と桶(おけ)の違いを教えてもらいました。

樽が蓋ありで、桶が蓋なしでした。

そうだったんですね?しかし、棺桶には蓋があるなあ~?

盥(たらい)と桶(おけ)はどうだろう?

これは深さによる違いのようです。

浅いのが盥。深いのが桶。

  

  

最後に大王わさび農場に行きました。

ここでラッキーだったのは、わさびの花が見られたことです。

わさびの花の写真は、花々シリーズで載せたいです。

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