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2014年1月17日 (金)

村上先生の本からの学び5.見える文法/長音

  

今日は1月17日。

  

昨日に引き続き、

本「キミヤーズの教材・教具」(村上公也・赤木和重編著/クリエイツかもがわ)より。

   

昨晩と今日、拗音の体感教具をどうにかしたいと思いましたが、

ボタンを押すとぴょーんという音をさせるおもちゃは見つからず。

そこで長音を体感できる教具「チョーンゴム」を今晩作ることにしました。

  

学校の帰りに百均に寄って、いろいろ材料を買ってきました。

明日は授業参観。予定外ですが、できたら間に合わせて、「チョーンゴム」をデビューさせたい。

  

本からの引用。

  

天井近くのバーから、ゴムひもを垂らし、「う」と書いたカードに結びつける。

「う」の他に、「あ」、「い」、「え」、「お」、ついでにカタカナ用の「ー」のカードも用意する。

そうしておいて、このゴムを「チョーンゴム」と命名しておく。

子どもが、このカードを手に持って、引っ張りながら「廊下」などの言葉を、

母音を長く伸ばして発音する。

「ローカ」と発音するのと同時にゴムを引っ張って、長音を発音することを体感する。

長音の動作化である。(35p)

    

  

長音の動作化!もうたまらないくらい楽しい発想です。

  

   

 

「ろうか」と書いて、「ローカ」と発音するなんて、元来、理不尽なことだ。

こんなことは、説明するより、ゴムを引っ張って遊ぶ方がずっと楽しい。35p)

  

  

  

そうだそうだ。

  

  

 

そこで「長く伸ばして言うことを、何て言うの?」と聞くと、

子どもたちは元気よく「チョーン」と答える。本当は、「長音」なのだが・・・・。35p)

   

  

愉快です。

  

村上先生とはちょっと違う材料で作ろうと思います。

明日は私バージョンの「小さな『っ』箱」「チョーンゴム」を撮影して、ブログに載せたいです。

  

 

 

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